ミニマムな生活に憧れはないです。
かといって物が整理整頓されないまま目につくのもいやです。
適量の使い込んだ道具や家具が見えるところにあっても大丈夫。
出来れば道具は使い易い引き出しの中に入っていてほしい。
何度も引越しして思うけど、
きっと視界から物が消えたらやはり落ち着かないと思う。
窓の外は空や海もいいけど、緑もほしい。
今の自分に何もない空間で過ごす生活は落ち着かなくて合わないと思う。
と、は、い、え、
不用なものまであるのも事実
必要だ、とか、安い(買わなきゃ損だ)と思ったものを必要以上に買いすぎてしまう。
田舎暮らしが長くてストックするクセがついている。悪いとは言わないけど・・・
また、「限定」だとか、「珍しい」にも弱い。
これは貴重だ、二度と手に入らない、とか素敵だとか思うものがあって、
いろんなものに執着している。
良い執着か悪い執着か。
失うと悲しいけど、
使っていないものであればその思いは幻想ではないか、とも思う。
流行の、机もイスも置いてないような極端なミニマムな生活はしないと思うけど、
かといって最近流行りの“ブルックリンカフェ風”も
自分が落ち着ける空間とはちょっと違うような気がする。
少し構えているというか、
人に見せる空間、人と過ごす空間のような気がする。
自分が過ごすための空間とはちょっと違うものと思う。
家具はあまり持っていないけど、
今は聳え立つキャットタワーとキャットウォークが壁に鎮座している。
猫ベッドも猫トイレも猫水飲み場もきっと、
もう少し減らしたって全然大丈夫なのだけど、
すっきりしないかもしれないけど、まあいっかと思っている。