色即是空 ~ 行く川の流れは絶えずして ~ 3

北の大地での生活

All things in the universe

<15.Dec 2010 Wed>

2010-12-15 | 北の大地での生活

今日は嬉しいド平日のお休み♪

国外免許の更新のための休暇でしたが、月曜日に他の用事と一緒に済ませられたので今日はフリーです。
お天気は青空が出たり雪が降ったりの冬らしいお天気。
で、何をしていたのかっていうと、大好きな音楽を聴きながら
雪搔きと、庭木のニオイヒバの剪定、鉢底から根がぐんぐん伸びていた
ヘデラ ヘリックスのイエローリップル(ごく一般的なアイビー)の植え替え等々でした。
普段の週末の午前中と同じような過ごし方です。

ヘデラは植え替え前のスリムな丸鉢がすっきりと似合っていて気に入っていたのですが、
根っこがもう限界~と、日々伸び続けたのでイメージに近い大きなお家に引っ越しです。
植え替え後の鉢に似合うようにわさわさとボリュームよく柔らかな葉で覆われるといいな。

今日は真冬日だったようで、夕方5時くらいでマイナス8度、
明日も最高気温が-4度の予報が出ています。

1日の絞めは温泉と特製おじやと雪搔き。
雪搔きをしている間にポケットから携帯を落としたみたいで、
3時間後に雪の中から発見されました。
着信音が鳴ってから事切れてくれたので発見できて良かった。
凍ってました(笑) 只今充電中。
雪の中からはいろんなものが出て来ます。
車の部品とか、コンパクトデジカメを1週間くらい雪の中に落としっぱなしにしていたことも、、、ありました。

特製おじやには、みりん、黒酢、豆板醤、塩で味付けをして、
海苔、鶏胸肉、サーモン、青紫蘇、蜂蜜梅干し、大根、キャベツ、野菜搔き揚げが入っています。
冷蔵庫の片付けを兼ねたお腹に優しい(?)主食です。

のんびりと過ごす幸せな1日は過ぎるのも早いです。
明日はお仕事頑張ろうって気に、なれそう???(笑)
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<14.Dec 2010 Tue>

2010-12-14 | 北の大地での生活

(撮影:10月11日)
明日はお休み♪ルン♪ルン♪ルン♪



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<13.Dec 2010 Mon>

2010-12-13 | 北の大地での生活

(撮影:4月4日)
今日は午前中は良いお天気になりました。
山は雪雲に覆われていて、昼さがりには曇って来ました。


旭川に検診に行って、国外免許も更新して来ました。
陸運局や運転免許試験場が旭川にあるので、事務手続きをしようと思うと遠くて大変です。

事務手続きのためだけに出かけるのはもったいないので
本屋さんやCDショップでお買い物をした後、
お気に入りのお風呂(温泉?)に入って帰ります。
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<12.Dec 2010 Sun>

2010-12-12 | 森ー植物、菌類、変形菌類

今日は雪
富良野の12月の冬らしくなって来ました。

すごーくゆったりと過ごしたつもりの1日でも、過ぎてしまうとあっという間です。
何を考え、何をしたのか、覚えていないような過ごし方をしたとしても
1日は1日で、いつもと違う1日のようで、いつもと同じ1日のようで、
寝て過ごすのも、寝過ぎて頭痛ーいとかいうのでなければ、
身体や頭や心を休めて切り替えるのに良いことのように思えます。
同じ毎日を繰り返すのも大変な事ですが、違った毎日も良いです。
ひとそれぞれ、です。



(撮影:11月28日 立性 トスカナブルー 最も香の強い種類)
お休みの日は植物の世話にも大忙しです。
それからいろんなことを考えます。そして、忘れます。

おととい、根詰まりしてしまったローズマリーを諦めました。
挿し穂を何本か作っていたので、今、土に植えて養生中です。
促進剤も入れていませんし、気温も低いので発根率は4割を切りましたが、
他のも枯れないので発根しなくてもそのまま料理に使ったり、
引き続き様子を見たりです。

土曜日には半匍匐性の違う種類のローズマリーがお店でかなりひ弱になって売れ残っているのが
安くなっていたので、キッチンハーブとしてお持ち帰りしました。


環境があえば大繁殖する植物も場所が変われば絶滅危惧種です。
環境の変化に対して繊細な生き物は、激減するまで気づきにくく、いろんな意味で多様性は大切です。
どれほど生育旺盛に見えても、どのような環境の変化に対しても適正に対応できるかどうかは別です。

諦めたローズマリーは可哀そうといえばそうだけど、
そんなこと言っていたら観葉植物のような人の都合の良い植物なんて育てられないかもしれません。
捨てた時にまた生命について考えました。
それこそ小学生の時から植物を見て生命ってなんだろうと思う事が多々ありました。

挿し木分はとって養生中だから遺伝子は残っている。
植物(に限らずだけど)は遺伝子を残すこと、自身が残る事が生きる目的のひとつ、
それから、自身は認識なくとも、他を生かすこと、これは神様の領域?

母と子はお腹の中でへその緒で繋がっている時、ひとつでふたつの命、
そういうもののもっと単純化されたものに近いのかも。
みんなひとつだけど、根っこごとにひとつの生命体として生きている。
葉っぱだけでも、寿命分は生きることができる、
葉っぱだけの場合は子孫を残すことは通常できないけど、生きることはできる。

新しく来たローズマリーはキッチンの窓辺に置きました。
匂いがして良い感じだしすぐに料理に使えて便利です。
強い匂いは好みですが私には好きな匂いです。
ラテン語で「海のしずく」という名前の由来も素敵です。

いつでも仲間が待っていてくれていた亜熱帯の海が懐かしく思い出されます。
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<11.Dec 2010 Sat>

2010-12-11 | 北の大地での生活

もうすぐクリスマスです。
田舎にいるとあんまりわかりませんけどね。


昼間は雪でしたが夜は雨になって暖かくてびっくり。

*** 以下、メールで交わした会話を元に伏せるところを伏せて編集しているので、
    ちょっと読みづらいうえに、話がわかりにくくなっています。

最近は若い方でも心の病を持つ人が増えています。
まだまだ人生の半分くらいの人も多いです。
社会が今のように安定していなかったら、性格の問題で片付けられてしまうこともあると思います。
まず、そのままでは生きていけないでしょう。
それともそういう状況だからこそ強くなれるのかもしれません。
今の世界には今の世界で学ばないといけない事があるのかもしれません。

そううつ病(これ以外の病名もたくさんありますが)は少しだけ調べると、
その程度や病状によっては単なるわがままにしか見えない!と怒っている人が多いことも知りました。
確かに、発症原因を自分や職場が作ったわけでもないのに、
「どうして近くにいるだけで、いたわってオーラ満開のその人の面倒を私がみなきゃいけないの、
こっちだって大変なのに!」という人がたくさんいるように思います。
その場にいることは事実なのだから、北風が吹いて大変だとか、雨に降られた、とかと同じように、
ただそこに在ることに対して、感情に左右されず冷静に対応していくしかないのかな、と思います。
雨上がりの気持ち良い空気や北風の冷たさを楽しむくらいでないといけないのかな。

自分の人生だから、他人に左右されて一喜一憂することのないようにしたいです。
一喜一憂して喜怒哀楽があるのが人の素晴らしさだと思いますけど、囚われたくないです。
病気ではない単に嫌な人は、人生の中で通り過ぎた後、
「人の悪い面を教えてくれてありがとう、あなたのようにならないようにします。」
といって、永遠に離れるのが一番です。

本人が努力して、一見、脳に障害があるように見えない人もいますが、
いつまでも辛い状況の人もいるそうです。

中には社会に適用できないまま自分の病気に向かいあえない人も多いようです。自分は優秀で頭がいいんだ、と。
向き合うことは辛いことかもしれないけど、素直に謙虚になる努力をいつからでもはじめたいです。
自分が非のうちどころのない完璧な人間であれば人に頭を下げる必要も、
自分を卑下するコンプレックスも抱かなくてすむのに、と思った事がこれまで多々あります。

ただ、自分が完璧な人間なら、人としてはきっとものすごく不完璧なすんごい嫌なヤツになっていると思います。
失敗をたくさんしていることも学ぶ事があると思わないといけませんね。
とはいっても。できれば失敗は避けて通りたいですけど。

病休などの制度にどっぷりつかっている人も多いです。良し悪しの判断は、本人の努力と周囲の理解に左右されます。
忙しい職場であればなおさら、甘えたもん勝ちで良いわけないです。
「甘え」=「病気」だとしても、周囲が大変なことに変わりはありません。
でも、頑張った分、どこかでちゃんと誰かが見ていると信じたいです。
というか、そう思わないとやってられない。
だけど、きっと自分もたくさん人に助けられている。
私も、「この上司どうなんだろう?」「この人どうなんだろう?」と
思った人もたくさんいましたが、その中で、後から考えて
あー、私のためを思ってくれていたんだなあ、と後から気付く事があります。
そのときは、ありがたいなあ、としみじみ思います。
もちろんそうではない人もたくさんいます。
きっと中には、「わかってくれない、言っただけ嫌われて辛い」と思った人もいたと思います。
そういうことがたくさんあって、その時に気付いて報われるのは
本当にわずかなのかもと思います。今だって誤解したままの人がいるかもしれませんしね。

指摘を受けて、誤解が生まれることもありますが、
恥ずかしながら知らない事が多く、正しい事を教えていただき、これから生かして行きたいと思います、
と言えるようになるといいなと思います。
指摘する方は仕事とはいえ、ストレスのかかる仕事だと思います。
利害がからむとどうしても人は感情的になりやすいですしね。
それに、人間なのだから怒るなとか、感情を持たないようにしなさい、なんて無理な話です。
感情なんて持ちたくないって思う事がたくさんありますが、
嬉しい気持ちや感謝の気持ちや楽しい気持ちや、そういった幸せな気持ちを失いたくないです。
そんなプラス面のものはマイナス面を持っていないと絶対に手に入れられないものだから、
哀しいだとか、ネガティブなものもくっついてくるんでしょうね。
その中で、できるだけ頑張って考え方を変えたりして不満をなくすようしたいです。

それが、自分の中で大変だから言っているんですけどね。
どうしてもね、合わない人って出て来ると思います。

でも、お互いに理解しあえたら、知恵を出し合って助け合って、
一回りも二回りも良い結果を導き出せるかもしれません。

これからも、たくさんの理解により、誰もがが少しでも成長し幸せな世界になれますように。
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