はるのつぶやき

家族のこと、仕事のこと、いろいろです。
本業は税理士です。

インドブーム

2012年06月11日 06時32分34秒 | つぶやき
久々気分で開けてみたら、実際半年ぶりじゃないですか。
どうもこう、凝り性なくせに飽きっぽいいんですね。
しかも前の記事には写真が載ってるけど・・・・今となってはどうやって上げたものかすっかり失念、見当もつきませぬ。

最近凝っているのは、「インドカレー」。
大学生のころから3年おきぐらいに襲ってくるこのインドカレーブーム、今回はたまたまグルーポンでみつけた高田の馬場のカレー屋(その名も「Namaste Nippon」。濃いわ。)のクーポンがきっかけ。
若干失敗感のあった1度目の来訪でやめときゃよかったものを、3回通ううちに「う、うまし!!」。封印解いちゃいましたよ。

それが5月の上旬の出来事。
気になりだすとたまらず、食べログで評価の高いお店を探しまくり。

それから1月足らずのうちにいっちゃったカレー
-Namaste Nippon(高田馬場)3回
-Mumbay Express(青一)6回
-Nataraji(青一)
-Buhkhala(六本木1丁目)
-Nirvanam(神谷町)
-Spice Cafeランチ(押上!)
-スルエシー(上板橋)

計14回、2日に1回カレー食べてますよ、私(汗)。

さらにまだ気になってるお店山ほど。
-ネパリコ(渋谷)
-シターラ(表参道)
-ヴェジハーブサーガ (上野)
-ポンディシェリ(青一)
-シリガネシャ(川角!)



食べログって、すごいですね。
昔だったら生活圏外のレストラン情報なんて知る由もなかったのですが、今や全国のレストランがレビュー付きで見られてしまうわけですよ。おかげでわざわざカレーのために遠方に足を運ぶハメになるのですが。
しかも最近SNS的機能を発見、これでレビュアー同士でお互いのログをフォローしたり、コメントしたり、コミュニティを形成するわけですな。すると好みの近いレビュアーさんが高く評価するお店や、コミュニティで話題のお店に、いってみたくて仕方なくなるわけですよ。

ああ、困る。

何が困るってアナタ、インドカレーには油がタップリ使われているんですよ。
お店にもよりますが、Mumbay Expressのカレーなんて、しばらく置いておくと上に油の層ができますから。
つまり超高カロリー(怖くて聞いたことはないけど)。

と、いうわけで。
インドカレーを食べるためだけに、ゼニカル(スイスのLa Roche社)という脂質の吸収を抑えるお薬を個人輸入でゲットしました。摂取した油の3分の1を吸収せずに排出するというもので、つまり3分の2は通常通り吸収しちゃうんですけどね。あは。
一緒に同薬のジェネリック、同じくオルリスタットという成分が同量含まれているというオルリファストも購入。こちらは本家に比べて大分安価です。インドのよく知らん製薬会社のだし。

「そこまでする?」…ていった?いいましたね?
…おっしゃる通りデス。
ほんと、カレー食べなきゃいいンですけどね。
でもブームが来たら、一通り食べないと気が済まないんだもんっ。
次のブーム(マーボ豆腐)も控えてるし。

まぁアレですよ。
生きてるうちしか食べられませんから。
食べたいものを、食べられるうちに食べとかないと。
(と極端な理論で自分を説得。)

薬の効果ですが、ゼニカルの方は、確実に効いてます。
(何で判断してるかは想像にお任せしますよ。「レデー」ですから。)
オルリファストは、昨日家カレー作った際に初めて飲んでみましたが、効き目は見えず。
くすりの効果不足かもしれないし、家カレーの油分が不足だったかもしれない。
ちょっと様子見てまたレポします。

((大成功の家カレー))
家にあったスパイスでテキトーに作ったら、図らずも美味しくできたので、記録。
多分ふつうこんなにスパイス入れないんだろうけど、スパイス麻痺を起しているのか、このぐらいがちょうどいい!

-ニンニク4片
-玉ねぎ大2つ
-ナス3本
-ズッキーニ1本
-カットトマト缶
-赤ワイン100ccくらい
-牛スジ(また牛スジ!)200g
-クミン・ターメリック・カイエンヌペッパ(ベリホット)・ホワイトペっぱー各大3くらい
-最後のガムラマサラ大2くらい
-コンソメ顆粒大1
-オリーブオイル大4くらい

手始めにスジ肉を10分ほどボイルして下処理。
オリーブオイルでニンニクみじん切りを熱して香りがでたら、みじん切りにした玉ねぎ投入。
焦げないように蓋をして水分を戻しながら、弱火で炒める炒める。
だんだん「煮る」の様相になってくるので、そこにスジ肉投入して圧力スタート。(加熱20分程度)
自然にピンが落ちたら、スジが柔らかくなっているのを確認。
スパイスをドッサリ投入、少し水分を飛ばす(スパイスに一度火を当てる感じ)。
サラサラ感がなくなったらワインを入れてアルコールを飛ばしてから、トマト缶とコンソメ投入して気持ち煮込む。
別にオリーブオイルと塩コショウで炒めたナスとズッキーニを投入。
最後にガムラマサラを足して完成。
気がついたら水を一度も投入せず、玉ねぎとトマト缶、赤ワインの水分のみでできちゃった。