さんぽのあしあと

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佐原 花と水の郷へ 2

2009-06-17 | お出かけ・お散歩
『優・北総の小江戸散歩』












「江戸優り(えどまさり)」という言葉があります。
江戸中期、利根川水運の隆盛とともに豪商達の豊富な資金力をもって江戸から多くの職人が呼び寄せられ、
江戸に優るとも劣らない佐原独自の文化が花開いたのだそうです。
「江戸優り」、当時の豪商や職人達の心意気・誇りがしのばれる言葉ですね~。
サブタイトルの小江戸と云う表現は彼らには気にいらないかもしれません(^^ゞ

写真は正文堂書店さん。明治18年築。
貫禄ありすぎの龍の彫り物が素敵です!










こちらは中村屋乾物店さん。重々しい造りです。






大正3年築の旧三菱銀行の洋館。





中はこんな感じ♪
一緒に行った友人が写ってしまった…、彼女の特技は人の写真に何気に入り込むことです^^
因みに彼女の持っているカメラはRICHOのR10です。(関係ないか)






ごま油屋さんの前から旧三菱銀行をパチリ。






















古い家は片端から撮影したのですが、案外、同じものばかり撮影してたりして。
観光客が多くて後で撮影しようと思っていると忘れるし…。
落ち着いて撮影する癖をつけたいですね(^^ゞ





賑わうところばかりではありません。
なんとなく寂れた一画もあって…この「カメラの三越」さんが気になって仕方がない。





こういった路地も気になります。


アップする写真の取捨選択にウンウン悩んでしまいました。
たいした写真じゃないのは百も承知。
でも自分の思い出のため、開き直って気にいった写真はバンバン載せることにしました^^

そんな訳でまだまだ続きます。



2009年6月7日 千葉県香取市 佐原にて
カメラ:RICHO GX100
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コメント (10)
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