8月6日だ
小学生の時は登校日で、黙祷があった
毎年この季節には太平洋戦争の悲惨さを伝える作品を見ていた
学校教育だ
昼間から映画を二本観た
①ドキュメンタリー沖縄戦
米軍上陸前から地上戦を追っていく
対馬丸の話が出てきて
小学生時代に見たのに、ほとんど覚えていなくて
生存者の話を聞きながら
学童で働く私にくるものが多かった
② 沖縄スパイ戦史
まだ十代の子どもを兵隊、スパイとして連れていくことで、親を含む地域住民の協力を得やすい
「軍隊は住人を守らない」事実に沿ってその実態を知れる
沖縄戦時の軍規律と現代の自衛隊規律を照合すると、戦時ほどはっきりは書かれていないが、意味は同じ
どちらも証言が中心になっていて
悲惨な戦時体験と
苛烈なその後がある
小学生の時には分からなかった痛みが
歳の重ねで幾分分かるようになって
これはやっぱり、分かる歳になってから更に勉強、学ぶ必要があると感じた
修学旅行は
小学生の時大久野島、広島
中学生で長崎
高校生で沖縄
フルコースだったけど
教育がちゃんとしていたと、改めて感じた
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