夏休み突入三日目。
毎日飽き足らず学童さんは可愛いです。
おんぶとだっこは一人当たり一日一回ずつ、と決めていますが
甘たれで強引な学童さんはよじ登ったりしてくるので、結局総計四回ぐらいお姫様だっこやら担ぎあげだっこやら、してしまいます。
四人の女子に囲まれ、順番に一人ずつだっこやらおんぶやら。
しまいには他の子がだっこされてる時によじ登ってきたりして身動きとれなくなる。
突然襲いかかるように飛びついてくるのでこけます。
危ない
叱っても

「うふふー」
…可愛いと思いすぎでちゃんと叱れてないかもしれませんね、
気をつけな。
相変わらず本読みをしていたら

「先生なんでそんなに変な声でるの」

「おもろいかなと思って練習したからよ」

「どんなんができるの、…あ、じゃあ可愛い声で」

「(昔あったりかちゃん電話の声真似で)はあい、あたしりかちゃん、好きな色はピンク色なの」

「きもちわるっ」

「じゃあ怖い声で」

「(違う声で)はあい、あたしりかちゃん、好きな色はピンク色なの」

「うわ、きも」

「…もっと違う声」

「(また違う声で)はあい、あたしりかちゃん、好きな色はピンク色なの」

「なに、その声」

「…なんで全部りかちゃんなん」

「いいやすいから」
とかいう会話をして、とりあえず
①りかちゃん
②太い声
③サンマルク私が働いていたから当時まねしていた店長の声(ガシュウインの声:千と千尋の神隠しの蛙、みたいな声らしい)
の三種類を披露して大受け。
いろんなものを

「読んで」と言われる。
(例:夏休みの過ごし方みたいなもの)
①を出したとたん、近くにいた先生が吹いていた。
②で読んでいるとき

「もっと大きい声で」と言われ、声を張ったら
児童館がやたらに静かになっていって、気付いたらみんな黙ってこっちを見ていた…
目立ちたがりなんで嬉しいです。
ね、自分が楽しんじゃってますよ。
こんなところで受けると本当にうれしい。
声のバリエーション増やしたいです。