蟲師で
枕は寝る間頭を預けてる魂の蔵と書いて「たまくら」から「まくら」になった
みたいなのがあって
その枕に預けてる時間のその精神的気色が
なんだかとても暗い
起きて現実の気色を取り戻すのに時間がかかる
昨日起こったことを遠く感じる
現実の方がずっとマシに思えて嘘に見える
知ってるけど自分事じゃないような
空々しい
この時勢にあって
起きる毎うんざりしていたのは
ほんのついこの間だったはずなんだけど
枕の間が
具体的にどう暗いのか
起きると思い出せない
何が変わり始めてるんだろう
枕は寝る間頭を預けてる魂の蔵と書いて「たまくら」から「まくら」になった
みたいなのがあって
その枕に預けてる時間のその精神的気色が
なんだかとても暗い
起きて現実の気色を取り戻すのに時間がかかる
昨日起こったことを遠く感じる
現実の方がずっとマシに思えて嘘に見える
知ってるけど自分事じゃないような
空々しい
この時勢にあって
起きる毎うんざりしていたのは
ほんのついこの間だったはずなんだけど
枕の間が
具体的にどう暗いのか
起きると思い出せない
何が変わり始めてるんだろう