原爆が落ちた日。
私が小学生の時は8月6日は登校日で8:15に黙祷した
今の小学生は、歴史を習う前の学年は知らない
朝の会で子ども達にあっさりと伝える
絶対に忘れてはいけない日なんだよ、と
おこり地蔵の絵本持って行けばよかった
朝から子ども達に伝えたいけどどうしようか悩んでた
それで特に何も行動取れないまま居たんだけど
「塾の時に『原発やめろ』てめっちゃうるさいねん、迷惑やねん」とある子が言った
彼は素直で優しい子
ああ、知らないんだと痛感した
なんらかの形で言わないかんと思った
その時にその行動の表してることなんかも説明したけど
まず原爆投下について言わないとて
知らないんだもの
知らされてないんだもの
学校で教えてないんだからって
引き下がったらダメなんだわ
自分の置かれてる社会状況、時代を知るために勉強しているけど
何にも知らなかったって実感することばっかりなのよ
教えてくれなかったって
でも私の人生でそういう風に動いていた人は居た
現代社会Aの先生は高一の時
原発が日本に45基も作られたこと
事故の際の被害や原爆を作るようなものだとも教えてくれた
でもあの先生だけだった
思ってても言わなかったら
表現しないなら、無いのよ
無かったことになるのよ
発信を恐れることすら仕込まれてる
意識的に出さなきゃ
表現しないのは、無いのと同じよ
こんな一生懸命生きてんのに
無きものにされてたまるか
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