朝日を浴びながら湖面から飛び立つハクチョウ(7日午前、新潟県阿賀野市の瓢湖で)=菅野靖撮
二十四節気で「立冬」の7日、各地は朝から冷え込んだ。
国内有数のハクチョウの越冬地として知られる新潟県阿賀野市の瓢湖ひょうこでは、冷たい湖面を泳いだり、朝日を浴びて舞ったりしていた。
同市瓢湖管理事務所によると、10月5日に今年初めて飛来が確認された。今月4日には3648羽が確認され、朝早くに湖を飛び立ち、日中は餌を求めて田んぼなどに移動している。
今月下旬のピーク時には6000羽ほどになる見込み。越冬して3月頃には北へと回帰する。
2016年11月07日 12時08分 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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