あめふり猫のつん読書日記

本と、猫と、ときどき料理。日々の楽しみ、のほほん日記

マイ・フェイバリット・クリスマスブック その1

2010-12-21 22:49:00 | 本(児童書・絵本)

愛蔵版 クリスマスの12日 (とびだししかけえほん) 愛蔵版 クリスマスの12日 (とびだししかけえほん)
価格:¥ 3,990(税込)
発売日:2007-11
まずは、友だちにプレゼントしたくなる美しい本を。

もともと仕掛け絵本というのが好きで、その中でもとくに好きなのが、ポップアップ・ブック。

いわゆる、飛び出す絵本、というもの。

そしてロバート・サブタのポップアップ・ブックは、その仕掛けの精巧さと洗練された雰囲気がお気に入りです。

この絵本に使われている詩は、もともとはナーサリー・ライム(伝承童謡)でしょうか?

クリスマスに贈りたいもの(たぶん恋人に)を並べただけのシンプルな内容で、一日ごとにその数が増えていきます。

その中には、鳩やバレーリーナなど、現実的じゃないものが多いのですが、それをケーキのデコレーションのようにあらわして、白のポップアップが清楚で美しい。

子ども向きではない気もしますが、女の子なら小学校高学年になれば喜んでくれる子も多いかも。

詩の内容どおり、大切な人に贈るのもいい。

クリスマスの絵本と言ったら真っ先に思い出す、大好きな1冊です。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野菜が気になる。 | トップ | マイ・フェイバリット・クリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本(児童書・絵本)」カテゴリの最新記事