日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

青春最前線②

2016-11-10 | ジュリー☆トーク
先日J友さんと、テレビの中のジュリーをカメラで撮った話をしたんです。
撮りましたわ、私も。
タイガースの時で、白黒で、チャンネルをガチャガチャ回していた頃のことですが。
なーんにも写ってませんでした
それはなんでか、、っていうを以前夫に訪ねたことがありましたが、
忘れちゃいました。
今のテレビはちゃんと写りますね


ではつづきです

あっ、ジュリーの声は脳内変換をお願いします




大塚:  初対面ちゅうのはすごい苦手なんですけどね、、、えーえー、沢田さんも、すごいなんか、、恥ずかしがり屋みたいで。

ジュ:  人見知りするほうで、、

大塚:  ねぇ。で、今日初めてお会いしてね、それから、いつも僕はテレビなんかでしか見せてもらったことないんですよ。

ジュ:  はい。

大塚:  ステージもまだ見せてもらってない。残念なんですけど。

ジュ:  はい。

大塚:  ほんで、いつも見てたら、やっぱりこう、、僕らがこう、、そういう、、なんちゅんですか、、スターに、あの、抱くイメージって
     いうのですね、、そういうもんが、なんちゅうか、、テレビの画面、それがその人になってしまってですね、

ジュ:  はい。

大塚:  で、今お会いしてね、すごい、、あのぉ、、結構なんか、コンパクトに、、

ジュ:  ハハ、、

大塚:  こじんまりしたはって、あの、なんかもっと、なんちゅうかな、、こわい人かな、、と思ってたんですが、すごい優しい人でね、
     びっくりしましたけど。

ジュ:  そうすか、、あの、最初にね、

大塚:  ええ。

ジュ:  ロックシンガーって言うてくれはったでしょ。

大塚:  ええ。

ジュ:  すごいね、、、あのぉ嬉しいというか、、、気もすんにゃけども、

大塚:  うん。

ジュ:  あのぉ、、ほんとにもう、、、ロック一本でね、真面目にね、

大塚:  ええ。

ジュ:  でー、あんまり派手なこと考えんと、

大塚:  うん。

ジュ:  まじめにやってる人に悪いなぁ、、という気がすんにゃね。

大塚:  ああ

ジュ:  で、まっ、自分で言うのもおかしいかもしらんけれども、まぁ、あのぉ、、精神ちゅうか、気持ちはロックのつもりやけども。
     でも、まあ、あのぉ、、、いわゆる、どっちかっていうと、まっ、歌謡曲やと思うにゃね。僕はね。

大塚:  うん。

ジュ:  例えばね、それを言うことじたいが、まっ、おかしなことかもしらんけれども、あのぉ、歌謡曲の世界の人っていうか、
     そういう人たちから見ると、僕は、ちょっとロックなのよね。

大塚:  ああ、、

ジュ:  ところがロックの人から見ると、何を言うてんねん、歌謡曲やないか、と。ところが、僕自身で思てるのは、そのぉ、、まっ、気持
     ちとか精神というのはロックのつもりだけれども。でも、ロックでもないし歌謡曲でもないし、これ、わしの歌や。っという気があ
     んにゃけどね。

大塚:  それが一番理想的やと思うんやけど。あのぉ、こないだね、ローリングストーンズのフイルム見てましてね。

ジュ:  ええ。

大塚:  これがロックやな、みたいなことすごい感じたんですよね。んで、それは何かな、、?ちゅうのは、、人を引っ張っていく、
     みたいな力なんですよね。歌を聴かすいう反面、こう、人をぐうっと、こう、人を引っ張っていく、なんか、先導するみたいなね。
     そういう何かエネルギーって言うんですか、、、そうれがなんか、、ああ、これがロックなんちゃうかなぁ、、みたいなことをね。
     スタイルではなしにね。

ジュ:  うん。

大塚:  感じましてね。沢田さん見てて、そういうとこすごい感じるもんで。えー、悪かったかもわからんにゃけど、ロックシンガーと言っ
     てしまったんですけど。えー、  最近レコード、シングルだしはりまして、

ジュ:  はい。

大塚:  『勝手にしやがれ』という新曲らしんですけど、それをちょっと聴かせてください。

ジュ:  はい。



          

「これわしの歌や」というときのジュリーの声は、とても静かで力強いです。




で、ちゃちゃんちゃちゃんちゃーーーん

と、曲がはじまります


つづくぅ~
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