日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

青春最前線③

2016-11-11 | ジュリー☆トーク
まずは、お知らせ
明日の12日(土)午後1時~
NHK・FM「歌謡スクランブル・沢田研二作品集」

ミナキーの酒落と歌の日々ブログさんではまだジュリーの曲聴けるのかな?

後で見せていただくとして、続きを書きますね。



          



大塚:  えーっと、沢田さんも僕もだいたい同時代なんですけど、

ジュ:  はい。

大塚:   沢田さんのほうがちょっと年上なんですけど。えー、だいたいちっさい頃送ってきたことはけっこう似てるんやないかと思うんで
     すけど。沢田さんは京都だったんでしょ?

ジュ:  京都です。

大塚:   小さい頃は。

ジュ:   はい。

大塚:   どんな町やったんですか?

ジュ:  うーん。

大塚:   京都の町中ですか?

ジュ:   いや、あのぉ、はしっこの方でね。あのぉ、大文字焼、あるでしょ。あの山のふもとっていうか。あのぉそんな、そんなに隅じゃ
     ないけど。

大塚:  ああ、、うーん。小さい頃、だいたい、あのぉ、よく聞くんですけどね。えー、沢田さんすごいやんちゃ坊主やった、ちゅうか、
     えー、けっこう暴れたということ聞いたんですけど。印象的な、、なんか。

ジュ:  そう、ちっちゃい頃っていうか、学校行き出してからね。中学時代ですけどね、

大塚:   けっこう悪やったんですか?

ジュ:  うーん、悪っていうか、そのぉ、、悪くて、まっ、喧嘩の強い友達がおったわけやね。

大塚:  ああ、、。

ジュ:   それについてやね、、、調子にのっていちびっとったという。
 
大塚:   ほんなら、どつきあいとかもしたでしょ。

ジュ:   しましたね。あのぉ、、こんな、、ええ話やないねんけども、、

大塚:   うん。

ジュ:  あのぉ、、新聞沙汰になった事件がありましたけどね。
  
大塚:  あぁ、そうですか。

ジュ:  ええ。ニュースにも出て、でぇ、それには僕は行かなかったんやけど、凶器を提供した、ははは・・
     野球のバットを差し出したっていうか。

大塚:  変なこと聞きますけどね。

ジュ:   はいはい。

大塚:   えー、凄い常識的なことなんやけどね。酒たばこおぼえたとかいうのはいくつくらい。

ジュ:  たばこは、中学校の1年かな。やっぱり初めて吸ったたばこは、ショートピースで(笑) んで酒はねぇ、おやじがもう、、毎晩晩酌し
     てたから、ちょこちょこちょこちょこ、このぉ、、ぬすみのみっちゅうか。

大塚:  うんうん。

ジュ:   ちょっとええ?って感じで。ちびちびやってたから、もう、子どもの頃から。

大塚:  そしたら酒に対してあんまり罪意識っちゅうかそういうのあんまりなかった。

ジュ:   うーん。親にもなかった。

     このあたり 終始ふたりで笑いながら

ジュ:  たばこはいかん。って言うとった。

大塚:   ああ。えーとね、沢田研二さんがあのぉ、、ちょっと前だと思う、、だいぶ前だと思うんですけど。
     自分で作詞作曲しはった中に『不良時代』という歌があるんですけど、これはひとつの憧れみたいなもんがあったんですか?

ジュ:  というか、まぁ、、その時代の友達に捧げるというか、、

大塚:   ああ

ジュ:   そういう意味で。

大塚:  ああ、なるほど。そういう曲があるので聴いてください。





          


思春期な研ちゃん

つづくぅ~
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