今日も暖かくなりそうです。
頭がぼーっとならない内にアップしま~す
大塚: えー、僕のステージっちゅのはね、結局、ものすごくわがままなステージなわけですね。
ジュ: はい。
大塚: で、まぁ、僕、今日これ歌いたい。みたいなことだけで決めてしまう。で、まあ、お客さんは、まっ、それで満足するかしないか
は、すごく難しい問題になってしまう、そやから、あのぉ、、やっぱり、、このぉ、、見る人が限られてくるかもわかんないみたい
なことあるんですけど。別にそうしたくてそうしてるんやないんやけどね。客を選ぶとかそういうことじゃないんですけどね。たく
さんの人に聞いてほしいんやけど。そういう、、なんちゅうか、、ことができないんすね。
ジュ: うん。
大塚: というのはやっぱり、僕が、あのぉ、、、曲を書いてるのは僕自身の曲だけでしょ。レパートリーも狭いし、なんかそいで、決まっ
てくるんですね、言いたいこととかいうのが、やっぱり一人の人間が言うてることやから、そやからあのぉ、手紙にうまいこと書い
たあると思うんやけど、やっぱりあのぉ、、沢田研二さんちゅうのは一つのあのぉ、、虚構かもわかんないけど、その部分を主人公
になってうまく伝える人物、そういう歌い手であると思うんですね。で、僕やっぱり僕の歌から離れられへんから、、やっぱりどう
しても、僕自身が歌になってしまったりするみたいなとこがあるんですよね。
ジュ: やっぱり、そのぉ、出始めっていうか出発点がね、、
大塚: うん。ああ、そうやね。
ジュ: ねえ、問題であってね。途中でいろんなそのぉまあ、、、なんちゅうか、こう、、僕が10年やってただけ、、、タイガースがあっ
て、まっ、その前からいくとファニーズっていうのがあって、で、東京行って、んで、タイガースになって、その後PYGをやっ
て、こんだけ、まっ、例えば、言えば、、こんだけあるでしょ。まっ、タイガースていうのは、借りもんだけでやってたっていう
か、、そういう雰囲気で、そのぉ、、ブームにポンと乗ってしまったという、、その後はギンギンのロックのみでやるっちゅうて。
それからまた一人になって、いろんな、こう、、ヨーロッパ的なそういうのとか、、全部それは、僕は捨てちゃいかんと思うわけや
ね。
大塚: うんうん。
ジュ: 自分が歩いて来た道やから! だからそれは、あのぉ大塚さんにしたら出発点から、やっぱり変わってなかったら、ずっと変わらな
いで行くべきやろと思うし。
大塚: ええ、ええ。
ジュ: 変わるっていう、あのお、、ころころって意味でね。だから、良くなることは、そのぉ変わるっていうんじゃなくて、だんだんだん
だん(ここが聞き取れないww)なればいいんだけどもね。やっぱり自分が今までやってきたことを
否定したくはないしね。例えばあのぉ、、グループサウンズの頃、そのぉ、ミーちゃんはーちゃん、ぎゃーぎゃー言われて、ぇ、、
若いのに、そのぉまぁ、操られてとかいろんなこと言われるけれども、でも実際にやってたのは僕自身やし、っていう。タイガース
のジュリーは僕自身やったんやし。それを、例えばあの頃は最悪だった。と言うぐらいやったら、最悪でないようにね、自分でその
時やれるなりなんなりしとったら良かったんやし。決して、、あのお、、まぁ極端な言い方したら、ほんとはつまらんかっても、絶
対口には出したくないね。くやしいからね。でもそんな、それは全くないね。でも、あのぉ、っていうのも自分がやってきたことに
責任を持ちたいし。えー、例えばそれが間違ごうてたら取り返していきたいし。というような気持ちがあるだけで。
大塚: うん。あのぉ、今言わはったこと、僕もすごい感じんにゃね。やっぱりどうしてもこう、、人から聞かれたりしたときね、昔やって
たこと、、いいえそれはみたいなこと、みたいなことやってしまうんやけど、ほんと、あのぉ、そういうとき自分が、その中で真実
やった、ちゅうか。あのぉ、やってたことは事実なんやから。もう、、否定するとかしないの問題やないみたいですね、なんか。レ
コード聞かせてもうてても、まぁ、おうてもそうなんやけど、、。
ロッドスチュアートっていたはりますね。
ジュ: はいはい。
大塚: あの、、それはすごい、あの人を好いたはんにゃないかなという気ぃすんにゃけど、そんなことないですか?
ジュ: うん。あのぉ、、ミックジャガーの方がね、好きなことは好きなんだけど、、
大塚: はあはあ
ジュ: やっぱり実際に、、こう、、間近で見た人はすぐ好きになるけどね。ロッドスチュアートとおうて、話はできひんかったけど。
大塚: うーんうーん。日本きはったときに?
ジュ: いや、あのぉ、フランス行ったときに、
大塚: ええ。
ジュ: あのぉ、同じ番組になって、その前に録画撮りをしたはったんやね。やたらもう、、かっこようて。
大塚: うん。
ジュ: あちゃーっちゅう感じで。
大塚: うん。なるほど。えーとね、『追憶』という、沢田研二さんけっこう好きな曲ですね?
ジュ: はい。あのぉ、、まっ、ソロになってから、加瀬さんが、、加瀬邦彦さんが、かなり頑張っていい曲作ってくれはったんで。
大塚: 安井かずみさんと、あのぉ、、要は、このコンビで作ったはるんやけど、
ジュ: はい。
大塚: あのぉ、なんちゅうんかな、、自分が歌う歌詞ありますね。
ジュ: うん。
大塚: それに対してなんとか、、あの人は、すごい僕と近いところで書いてくれはるみたいな人なんですか? 安井かずみさんって。
ジュ: この人、、あのぉ、、やっぱり、全体の雰囲気とかね、
大塚: うん。
ジュ: それが、すごく、何言うてるか、こう、、読んでいくと、どこで切れてどこでどうなるかわからんのやけども。なんとなく、すーっ
と入ってくるっていうようなね、なんかこうちょっととんだとこがあんにゃないかと思うんですけどね。
おぉ……ニーナ……
と、ため息をつくようなジュリーの歌声が、、、
きゃぁ~
つづくぅ~
頭がぼーっとならない内にアップしま~す
大塚: えー、僕のステージっちゅのはね、結局、ものすごくわがままなステージなわけですね。
ジュ: はい。
大塚: で、まぁ、僕、今日これ歌いたい。みたいなことだけで決めてしまう。で、まあ、お客さんは、まっ、それで満足するかしないか
は、すごく難しい問題になってしまう、そやから、あのぉ、、やっぱり、、このぉ、、見る人が限られてくるかもわかんないみたい
なことあるんですけど。別にそうしたくてそうしてるんやないんやけどね。客を選ぶとかそういうことじゃないんですけどね。たく
さんの人に聞いてほしいんやけど。そういう、、なんちゅうか、、ことができないんすね。
ジュ: うん。
大塚: というのはやっぱり、僕が、あのぉ、、、曲を書いてるのは僕自身の曲だけでしょ。レパートリーも狭いし、なんかそいで、決まっ
てくるんですね、言いたいこととかいうのが、やっぱり一人の人間が言うてることやから、そやからあのぉ、手紙にうまいこと書い
たあると思うんやけど、やっぱりあのぉ、、沢田研二さんちゅうのは一つのあのぉ、、虚構かもわかんないけど、その部分を主人公
になってうまく伝える人物、そういう歌い手であると思うんですね。で、僕やっぱり僕の歌から離れられへんから、、やっぱりどう
しても、僕自身が歌になってしまったりするみたいなとこがあるんですよね。
ジュ: やっぱり、そのぉ、出始めっていうか出発点がね、、
大塚: うん。ああ、そうやね。
ジュ: ねえ、問題であってね。途中でいろんなそのぉまあ、、、なんちゅうか、こう、、僕が10年やってただけ、、、タイガースがあっ
て、まっ、その前からいくとファニーズっていうのがあって、で、東京行って、んで、タイガースになって、その後PYGをやっ
て、こんだけ、まっ、例えば、言えば、、こんだけあるでしょ。まっ、タイガースていうのは、借りもんだけでやってたっていう
か、、そういう雰囲気で、そのぉ、、ブームにポンと乗ってしまったという、、その後はギンギンのロックのみでやるっちゅうて。
それからまた一人になって、いろんな、こう、、ヨーロッパ的なそういうのとか、、全部それは、僕は捨てちゃいかんと思うわけや
ね。
大塚: うんうん。
ジュ: 自分が歩いて来た道やから! だからそれは、あのぉ大塚さんにしたら出発点から、やっぱり変わってなかったら、ずっと変わらな
いで行くべきやろと思うし。
大塚: ええ、ええ。
ジュ: 変わるっていう、あのお、、ころころって意味でね。だから、良くなることは、そのぉ変わるっていうんじゃなくて、だんだんだん
だん(ここが聞き取れないww)なればいいんだけどもね。やっぱり自分が今までやってきたことを
否定したくはないしね。例えばあのぉ、、グループサウンズの頃、そのぉ、ミーちゃんはーちゃん、ぎゃーぎゃー言われて、ぇ、、
若いのに、そのぉまぁ、操られてとかいろんなこと言われるけれども、でも実際にやってたのは僕自身やし、っていう。タイガース
のジュリーは僕自身やったんやし。それを、例えばあの頃は最悪だった。と言うぐらいやったら、最悪でないようにね、自分でその
時やれるなりなんなりしとったら良かったんやし。決して、、あのお、、まぁ極端な言い方したら、ほんとはつまらんかっても、絶
対口には出したくないね。くやしいからね。でもそんな、それは全くないね。でも、あのぉ、っていうのも自分がやってきたことに
責任を持ちたいし。えー、例えばそれが間違ごうてたら取り返していきたいし。というような気持ちがあるだけで。
大塚: うん。あのぉ、今言わはったこと、僕もすごい感じんにゃね。やっぱりどうしてもこう、、人から聞かれたりしたときね、昔やって
たこと、、いいえそれはみたいなこと、みたいなことやってしまうんやけど、ほんと、あのぉ、そういうとき自分が、その中で真実
やった、ちゅうか。あのぉ、やってたことは事実なんやから。もう、、否定するとかしないの問題やないみたいですね、なんか。レ
コード聞かせてもうてても、まぁ、おうてもそうなんやけど、、。
ロッドスチュアートっていたはりますね。
ジュ: はいはい。
大塚: あの、、それはすごい、あの人を好いたはんにゃないかなという気ぃすんにゃけど、そんなことないですか?
ジュ: うん。あのぉ、、ミックジャガーの方がね、好きなことは好きなんだけど、、
大塚: はあはあ
ジュ: やっぱり実際に、、こう、、間近で見た人はすぐ好きになるけどね。ロッドスチュアートとおうて、話はできひんかったけど。
大塚: うーんうーん。日本きはったときに?
ジュ: いや、あのぉ、フランス行ったときに、
大塚: ええ。
ジュ: あのぉ、同じ番組になって、その前に録画撮りをしたはったんやね。やたらもう、、かっこようて。
大塚: うん。
ジュ: あちゃーっちゅう感じで。
大塚: うん。なるほど。えーとね、『追憶』という、沢田研二さんけっこう好きな曲ですね?
ジュ: はい。あのぉ、、まっ、ソロになってから、加瀬さんが、、加瀬邦彦さんが、かなり頑張っていい曲作ってくれはったんで。
大塚: 安井かずみさんと、あのぉ、、要は、このコンビで作ったはるんやけど、
ジュ: はい。
大塚: あのぉ、なんちゅうんかな、、自分が歌う歌詞ありますね。
ジュ: うん。
大塚: それに対してなんとか、、あの人は、すごい僕と近いところで書いてくれはるみたいな人なんですか? 安井かずみさんって。
ジュ: この人、、あのぉ、、やっぱり、全体の雰囲気とかね、
大塚: うん。
ジュ: それが、すごく、何言うてるか、こう、、読んでいくと、どこで切れてどこでどうなるかわからんのやけども。なんとなく、すーっ
と入ってくるっていうようなね、なんかこうちょっととんだとこがあんにゃないかと思うんですけどね。
おぉ……ニーナ……
と、ため息をつくようなジュリーの歌声が、、、
きゃぁ~
つづくぅ~