灯り
OPNION
NPT 最終文書 採択はNO!国連で
核兵器廃絶は庶民の願い!
NPT核不拡散条約会議が5月23日に終了した。残念ながら採択はできなかった。しかし、会議は多くの意義はあった。以後の会議によって進展するだろう。平和は世界の誰しもの願いである。故に、開進していくだろう。核不拡散条約再検討会議の加盟国というと1968年は62か国、2010年には、190カ国が加盟している。故に、核問題は世界的な問題として各国はとらえている。そのなか、日本は唯一の被爆国である。今回の再検討会議でも積極的な発言が報道でながれた。しかし、採決はできなかった故に、また、保有国と非核国との思惑が違う故に、非核国と連携し、核の悲惨被害状態を発言すべだろう。広島では一発の核投下で20万とも言われる死者を出した兵器は、今は大きな威力で一国を破壊する兵器となった。故に、世界の庶民の願いである平和に向けて一歩、一歩とあせることなく進むべきである。
月刊 KIBOU 319号
youtube 自由との戦い 非暴力者
マンデラの歌
歌 中道 進
https://www.youtube.com/watch?v=_zZ7cUNA07k