平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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 詩 世界の経済

2008年10月25日 | Weblog
 あっ 下がったり あがったり
 儲けたぞ いや 損した あっ
 大損だ いやいや 明日がある
 いや まいった どうなる
 いや 勝った 儲けた いや

 上下 ははは 経済どうなる
 心配だ リストラ どうなる
 輸入 輸出 どうなる 心配
 動くな そこで勝負 あっちも
 こっちもおなじだ ここだ

 男は勝負 鍛えのばである
 世間がなんだ 不況がなんだ
 夢は大きい 希望がある
 辛くても 先がある
 先先に 笑えばよいのだ
              遊歩

       

詩     真実

2008年10月18日 | Weblog
この世の中は濁っている どぶ池のように汚れている
しかし、その中に蓮の花が染まらずきれいに咲き
周りに輝き 夢も 未来も 安心も与える

この世の中は濁っている 偽物がうようよ流れてる
しかし、真実もあるのだ 偽者に騙されると暗闇に堕ちる
故に 騙されるな 真実を見極め 幸をつかみ 笑おう

                       遊歩

 詩   志

2008年10月11日 | Weblog
     志
 志は夢がある 青あおだ 笑いもある
 しかし 世の中は甘辛である
 甘いと思えば 辛さがある
 だが 負けない 負けは泣く
 泣いた人生は惨めだ 相手にされない
 だから 勝たねば意味もない
 勝って 勝って笑って進こそだ
 故に 志は心の宝である 
               遊歩
 

短編劇場       政治の怠慢        作者 中道 進

2008年10月04日 | Weblog
       1幕
 秘書 先生、いよいよ選挙ですね。
 先生 ははは、勝利はこっちだ、おい、ほらを吹きまくれ、有権者のかゆいところをつけよ、年金、福祉、税金問題だ。大きく言え、わかっているんだろうな。
 秘書 しかし、あまり大きなことを言えば、---危ないですよ。
 先生 なにを、貴様、誰に反抗してるんだ、誰がご飯を食べさせていると思っているんだ。

       2幕
  場面は、2人のサラリーマンが帰宅の途中
 
大田 いよいよ選挙か、政治家は信頼できん、たんまり懐に大金があるんだろう。年金、福祉、病気まあまあ、安心させる演説はするけど、どうも信用できんよ。信頼できんよ。給料はたんまり出し、企業から金ももらっているのとちがうか、道路建設だって、莫大な税金使われている。信用できない。選挙は行かん。無視だ。
 森 しかし、無投票は政治家をのぼせさせる。政治の汚職は民衆の無関心から来ている。政治を監視すれば、汚職は減ってくる。政治家は庶民が見てないと思っているんだ。それで、汚職などが起こるんだ。
 大田 これから、10年、20年、先の先は心配だ。行政革命していかないと大変になる。政治の給料、役人の多さ、ボーナスの大金、企業と差がある過ぎる。サラリーマンは大変なのに。信頼できん、選挙は行かないぞ。
 森 俺は選挙は投票するぞ、無投票、無関心は政治の品質を落とすのだ、世の中を変えていけるのが庶民だからだ。庶民が政治監視してこそ、すみよい日本になる。