平和の歌・核兵器絶滅へと戦った英雄の歌

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灯り   OPINION

2015年06月30日 | Weblog

灯り

OPNION

  Yemen peace talks end with no deal(japan news)世界は混乱としている。テレビではイスラム国が世界遺産を爆発したなどのが流れた。日本は平和国家であるので世界の出来事というと無関心が少なくない。いや、日常が忙しいのであろう。何しろ、株は高くなったので経済的によくなった人が多くなったのかもしれないが、一般的には経済向上がない人も少なくない。どっちにしてもあっても、なくても忙しいのではないだろうか。さて、本題にはいって、人間は誰しも平和、幸福を求めている。しかし、なかなかその目標が届かないのではないだろうか。日本国も中国、ロシア、米国など大国に対してどれだけ日本を主張できるか。世界の国に対して平和的リーダーとなって主導権を握れれば理想であるのである。何しろ、世界は争いや自爆テロ、米国では、教会での発砲テロなど混乱している。しかし、日本は平和国家として世界で輝いている。平和は世界の庶民の願いである。しかし、日本の平和の世界のリーダーは、まぼろしだろうか。

 

月刊 KIBOU 320号


CM

2015年06月27日 | Weblog

 

MUCIC

音楽   CD 限定発売

           平 将門 

             歌 中道 進 

 

英雄伝   

    平 将門

         (903年頃生) 

  皇族の高望王の三男良将の子。豪族であったが、平一族の下総、常陸の領土の争いから 将門の乱という紛争が起きた。

 将門は領土から産出された馬から騎馬隊を組織しその威力を天下に知られた勇猛な武士であった。

 有名な将門の乱は、一族の領土の争いから、朝廷への裁きを嫌った将門は、武力で朝廷に逆らった。故に、将門は叛逆者とみなされ

朝廷の軍から攻められた。将門は勇敢に陣頭の先頭にして戦うも

矢が将門の額に命中し戦死した。朝廷側は将門の首を平安京に運び晒し首とした。この戦いは、将門は朝廷に叛逆した賊としたが、一説によると、将門に罠を仕掛け朝敵した賊とした説もある。しかし、将門の勇猛は今も名高く人気である。

 将門の伝説 子孫

 その勇猛は天下に名が響き渡った。その勇ましさは、日本将軍と恐れられた。のち、流れ矢に当たりさらし首となったが、その首は何か月も腐らず生きているようで、もう一戦しょうと叫んだという。

将門の子孫は、下総の武将の相馬や青梅の豪族三田などが名乗り上げている。

 

*ブックマーク  伝説歌 マンデラの歌よろしくお願いします


哲学を勉強する カント哲学

2015年06月22日 | Weblog

哲学を勉強する  カント哲学

カント

重ねての不幸にうちひかれてついに絶望状態に陥り生きるさえ物うくなりはしたものの、自殺しない理性がまだ残しているとする。  (カント・  岩波文庫)

 まさしく人間が絶望的状態に陥る。誰しもあるかもしれないし、将来的にあるかもしれない。僕もこのような状態に陥ったことがあった。

 聞くところによると、生活保護法が改正なった時に自殺者がでたという。生活状態ができていたのが、厳しくなって生活を変えていかねければならないのだからまさしく人によっては絶望的に陥る。

 サラリーマンでも会社のリストラで家庭生活が闇に陥った時はこの状態になる可能性がある。普通の生活でも事故や人間関係で暗闇に陥ることもある。また、いじめ問題もである。故に、万人の課題である。 カントはこの課題を説いたのは、たとえとして別の意味とも考えられるが、僕としては、万人の課題と思うのである。しかし、カントの生命線の的中には驚くばかりである。

 人間の生命は仏典にはどんな財宝よりも尊い。すなわち、お金で買えない尊いものである。ちなみに、仏様の悩みは、人々をどのように救うかの悩みだった。これは、カントにもいえるのではないだろうか。普通は、僕もそうであるが、お金がほしい、良い仕事がほしい、彼女がほしいとかでいっぱいだと思う。人の悩みを救うたいと行動した人といえば、牧口常三郎もそうであった。 しかし、牧口先生は、当時、昭和19年ごろの権力者軍部に拘置された。のちに、殉死された。

 ここでは話はそれてしまったが、元に戻って、絶望に陥った時の対応策として、日ごろの、世の中の動きなどアンテナを張ったり、勉強など良いのではないか。また、スポーツなどの楽しみも良いと思う。カントは毎日同じ道を通ったという。すなわち、日ごろの生活のリズム感が大切ではないだろうか。酒ばばかりの生活、マージヤンばかりの生活では体も持たないだろう。仏法では、煩悩、菩提と説かれる。

 ちなみに、世界的の中国の道徳家、孔子の弟子、顔回は優秀な学問求道者であった。その優れた学びは孔子もびっくりしたほどである。残念ながら貧乏で若くして亡くなった。この人は節約の人でもあった。運命などの問題もある。しかし、長生のために節約などさまさまなしかたがある。また、カントのようなリズム感生活はよいが、僕には、できない。

 カント哲学の素晴らしさに一筆とりました。謹言。 中道

 

 

 


アンテナ 歴史を知る

2015年06月18日 | Weblog

アンテナ

米国証券大手のリーマン・ブラザーズの破綻

 リーマン証券の負債額が64兆円である。米国過去最大額。米国最大の保険会社AIGも破綻の可能性があったが、その資産が約106兆円で世界への影響を恐れ米国政府が9兆円を融資し救済した。これに関連し、米国の証券界の混乱を防ぐために米国、欧州、日本の中央銀行があわせ19兆円ドル資金を協調供給した。

解説 会社の高額利益に走りまわったツケではないだろうか。人間尊重、環境保護、自然保護等を視野に入れた経営が大切である。又、のち、日本への影響ありうることなのでその対応も政府機関は早めにすべきである。

参考

上記は2008年下旬の作である。まさしく、株が、金融が怖いと思う。やる人は慎重に歴史を知ってやるべきである。今、すごい株高、すごい。故に、自己も含めて思う金融は慎重に。


旅 医療の発祥地 荒川

2015年06月18日 | Weblog

あの日の旅 2008年6月

東京の旅

      荒川 医術の発祥地

       江戸時代には医術研究所があった。

  荒川区の千住というと、庶民的な街であるが、江戸時代、芭蕉が奥の細道に旅に出たときの出発地としても有名である。その江戸時代の荒川は農村であった。その当時の絵をみると、ひろひろの畑に鶴が描かれている。そのような場所なので、将軍の鷹狩りの場としても指定されていた。又、大名、旗本屋敷などもあった。そして、

あの日の旅

 大工、植木屋などの職人さん、商人、町人もいた庶民の街であった。また、江戸、庶民が楽しむ場が隅田提やひぐらし園であった。庶民が四節の花や虫の声などを聞き遊楽、行楽地としてにぎわっていた。そして、荒川の南千住には、小塚原処刑場があった。ここは、罪人は本より、幕末の活動家も処刑された。処刑された罪人を医学のための研究の解剖する解剖所もここにはあった。近代医学の道を開いた杉田玄白も、ここで最初の解剖を眼にした。また、この地は昭和の戦争では東京大空襲で大被害を受けた。荒川ふるさと文化館にある、その当時の写真を見ると焼けた野原が一面に広がっていた。戦争の残酷を示していた。荒川ふるさと文化館というと、荒川の歴史を写真、模型、ビデオ。実物品で展示されわかりやすく郷を紹介している。日本の歴史も理解できる。荒川に来た時は来館をおすすめしたい。

案内

荒川ふるさと文化館

    (写真)

開館時間 9時30分―17時

入場料 100円

休館 月曜日(祝日は翌日9

交通 南千住駅(日比谷線)から徒歩約10分

参考

医学は今も昔も人間にとって大切。誰しも病気はするからである。その源をしるのも良い。荒川といえば、吉田松陰が処刑された地として有名である。ペリー艦隊と渡米で交渉の失敗で殉死された。殉死とは昔は言わなかった。しかし、今は、その松陰の思想の学校もあり、松陰の行動は大多数に讃嘆されている。鎖国だった日本、今は変わったが、しかし、体質は変化したのかな? 言えるは先を見て行動しよう。

 前回の将棋の答え 4二角

 


旅  紙の博物館

2015年06月11日 | Weblog

紙の博物館

聖徳太子といえば、仏派の蘇我氏と連合で、神派の物部氏と戦争をした。この戦争は聖徳太子(写真・博物館)ら仏派が勝利したのだった。宗教革命である。以後、仏教は生活、芸術など庶民に利益を与えた。しかし、年数たち、仏僧は慢心となり利益に貪り食い物にしていった。戦国時代には、信長に、比叡山は弾圧されたのは僧の堕落からである。いかに誤った仏教が怖いかの実証である。今、世界では仏教は三大宗教として普及している。ここ飛鳥山公園は広々とした公園で地元の人たちにも好まれていた。5月2日に紙の博物館に行った。ここは、紙が出来る方法を詳しく知ることができる。バネルや模型で丁寧に説明されていた。説明によると、日本は60パアーセントが再生紙で作られている。日本人は年間一人220kを使用しているが、世界の平均は60kである。紙は大陸から伝わってきた。日本に普及したのが、仏教典等の関係もあって、聖徳太子が力を尽くしたのだった。

案内

紙の博物館

 開館時間 10-17時

休館日 月曜日

入館料 

大人    300円

   小中高生  100円

 交通 

   JR京浜東北線 王子駅南口 徒歩5分

   メトロ線 西ヶ原駅     徒歩7分  

 近くの観光地

飛鳥山博物館

渋沢資料館

 

 

 

 

 


詩   一歩

2015年06月07日 | Weblog

          一歩

     大風であろうが 闇であろうが

     一歩 一歩 確実に歩いて行こう

     停滞していては成長もないだろう

     

     世の中はさまざまにゆれるが

     僕の心は不動である恐れなし

     ただ 停滞 不成長は怖い

               遊歩

 

 坂本龍馬(写真)は、日本、庶民の保守からの脱皮、世界的な日本、庶民の向上を目指して立った。

生命を投げ出して行動した。


world problem ネパール地震

2015年06月04日 | Weblog

World problem

ネパール地震

2015年4月25日発生 首都カトマン北西77キロ付近震源地、M7.8の巨大地震 死者7千400人超える(5月4日)

 

ネパール連邦民主共和国

2008年に王制廃止、東、西、南をインド、北はチベットに隣接する。面積は北海道の約1.8倍。多民族、多言語国家。(インド系、ミヤンマー系、チベット等。宗教はヒンドゥー教(国教)仏教等混合)経済は農業、ヒマラヤ観光業も盛ん。

解説

 地震は日本でも大きな被害を受けている。近年でも大きな地震は東北地震、兵庫地震がある。昔から、漁師や農業など天災災害への対策として、太陽や土偶なので天気、安全、豊作などを祈ってきたのである。これは、世界的な共通である。仏典によると、中国で王が飢饉で国も民が難困となり僧に祈念させた話もある。日本では、鎌倉時代に日蓮大聖人が御出現され天下安穏の方途を幕府に提出されている。災害は世界的な問題の故に各国が助け合いでいくべきである。

 

月刊   KIBOU 319号

 

   自由との戦い 非暴力者

マンデラの歌 

歌 中道 進  youtube (ブックマーク)