コロナで欧州などパニック 安心 安全の生活は
Opinion
新型コロナウイルスの最近の世界の状況、フランス、12月12日、平均で48547人の感染者が報告されている。ドイツは、11月17日で新規感染者が5万2826人、韓国は12月14日に7,800人を超えた。
細菌は目に見えないので怖いものである。日本はコロナ感染者は減少し飲食店など規制は解除されアルコールも飲めるようになった。だが、安心は禁物であろう。新型のオミクロン株は世界63か国に感染している。
話は変わるが、世界は、混乱状態は続いている。エチオピアは反政府勢力との戦線へ。イエメンは内戦で186人が死亡。ロシアはウクライナ問題で欧州と疑心疑惑状態。ウクライナの国民も安心に暮らしたい思いだろう。いや、ウクライナ国でなく、世界の人々が安心で暮らしたいのが願いである。話は変わるが、庶民の安心、安穏の生活の実現のために鎌倉時代、日蓮聖人が弘教されていた。しかし、讒訴され、幕府から迫害を受けた。この迫害は牢獄や島流しなど卑劣だった。故に、多くの弟子らは退転した。9千9百99人というからほとんど信者か退転したのだった。信者にしてみれば、正しい信仰がなぜ迫害されるのだ、偽物だろうと思いをいだいたのかもしれない。だが、難があることは経典にでているのである。法華経には難があります。権力者から弾圧もあるとある。すなわち、三障四魔があります。しかし、これを乗り越え正法を貫いてこそ自、親兄弟、友人が幸福境涯を得られる。人生にh様々なことがあるのは信仰に限らずにある。故に、守護される諸天善神を確信できる信仰は心にも安心である。安心、安全の人生こそ正法である。