ブリコルールの日々

キャッチし、発信するアンテナ。ANTENNE アンテーヌ 芦屋・宝塚・三田よりのレアで@な情報発信基地より

蔦屋書店 代官山 T-SITE

2012-08-17 18:38:25 | インテリア

最近は梅田まで足を延ばさずとも、西宮北口ガーデンズでことが完結するようになってきた。

時代は流れていくな。加えて、熱烈に行ってみたいと思う場所が、どんどん少なくなったのだ。歳のせいか、はたまた経験値が上がったせいなのか。

ところが、先日、ブログでご紹介したN田さんに教えていただいた場所に行きたくなった。それが、代官山T-SITEだ。 彼自身、3月に行った際に感激して、1日滞在したそうである。それでも時間が足りなかったと。

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ばかりではない。

ジャズやクラシック、ロック&ポップスが充実した音楽フロア、名作やDVD化されていない映像作品まで揃う映画フロアでは、I-PADでお好みのものが検索可能。

  

世界のペンがずらりと並ぶ文具コーナー、貴重なアートブックや雑誌とアートに囲まれるラウンジ「Anjin」、Book&Caféのスターバックス。

 

一つ上の品揃えが目を引くファミリーマート、ペットを預かってくれるゲージ、旅行の手配ができるトラベルカウンター・・・・など、人生を深く愉しむ文化と生活をもっと楽しむアイテムがつまっている空間なのだそう。


本と雑誌もたっぷりと。その品揃えの個性とセンスは、今までになかったセンス。建築や旅行、料理や音楽などのジャンル別におススメの書籍がなんでおり、宝島に迷い込んだ子供のようにはしゃげそうだ。

そして、私たち、POPEYE世代が、青年期に読み漁った雑誌類(カーグラとかブルータスとかの創刊号から、最新号まで)が多数コレクションされており、貸し出してくださるという。これは、大感激間違いなしだろう。

店内でCOFFEEを飲みながら、一日、ゆっくりと楽しめる。ここだけを目的に、新幹線に飛び乗りたくなりましたよ。渋谷を越え、八幡筋から旧山手通りに上がったあたり。どうやって、地代のべらぼうに高いこのロケーションで利益を出せるのかが、はなはだ疑問ではあるが、TSUTAYAはやってくれる。

これは、「次世代のTSUTAYAを作る」ことを核に動き出したプロジェクト。しかし突き詰めてみると、それは創業当時の夢を辿ることだと気づいたそうだ。

1983年、大阪の枚方にTSUTAYAの原点ともいえる店が誕生。名前は「蔦屋書店」。
めざしたのは、「本、映画、音楽を通してライフスタイルを提案すること」であったのだ。

 

ほんとうにワクワクするスポットである。

 

 


太陽光発電を市民の手で

2012-08-17 18:04:12 | NEWS

私の友人の中でも、1位、2位を争うほどの新し物好き、N田さんが、芦屋までカットに来てくださった。彼は、太陽光発電に携わっている。その会社としての最終目標は「太陽光発電所を作る事」。日夜、夢に向けて頑張っておられます。



もちろん太陽光発電を中心としてですが、風力、水力バイオマス、再生可能エネルギーの発電所を作ることが夢(現実にすると鼻息は荒い)だそう。

 



毎日、N田さんが営業に明け暮れている中、最近、活動に参加されている「新エネルギーを考える宝塚の会」の定例会の中で、「宝塚市内にあるすみれ墓苑(墓地)の売行きが悪く市議会でも問題になっているらしいのです。

その墓地の一角で、「太陽光発電設備が出来ないだろうか?」との意見がでて、このところ、すごくワクワクされているそうな。市民が、パネルを自身の手で設置していくなんて、それだけでも話題になりそうですしね。



$テルゾーの発電所日記

場所は、西谷の山間部。墓石6,000基の販売予定が、未だ3,000基しか売れていないそうです。


$テルゾーの発電所日記

ここに太陽光パネルを敷き詰めて「太陽光発電所」を作る。向きといい、広さといい、場所とい、偶然にしろあまりにもいいロケーション。

$テルゾーの発電所日記

こんなきれいな「管理棟」もあります。「土地は宝塚市は持て余しているはず」、「市民に貸し出す」、「市民の手による発電所」をと。近年、話題の環境問題にも、うまくリンクするし、夢は広がるばかりだそう。でも、現実はそう簡単でもないだろう。石炭から石油とか、レシプロのエンジンから、ジェットへの移行の際にも、障害や軋轢や不安はつきものであったろう。でも、機は熟した感がある。

広い土地(100mX100mくらい)をお持ちの方。国からの援助もえられ、余剰の電気を電力会社が買い取ることが、法令化されたいま、投資としても、ご一考の価値は十分にありだと。

ご興味のあられる方、ぜひぜひ、ご参画してあげてください。よろしくお願いします。