幼いころはとんでもない空想の世界に入り込むことができませんでしたか?
寝てる間にも、毎日のように、よく夢をみたものです。
最近は・・。
昨年秋、うちの女子社員3名が、アラスカに近いカナダに旅行をしました。
夢であったオーロラに出会うために。
幸運にも、幻想的なオーロラを間近で見ることが出来たそうです。
下の映像は、グリーンランドの原野をハイスピードで撮影したもの。
最後の方で、オーロラの美しい映像がご覧いただけます。
そんな普通では、ちょっとお目にかかれない僻地の映像がふんだんに出てくる映画が。
あまりないことなんですが、映画「LIFE!」を2回も、続けて観ちゃいました。
夢想家で、さえないサラリーマン(ベン・スティラー)がなくなったひとつのネガを追い求め、カメラマン(ショーン・ペン)を追いかけて秘境を旅する。恋も仕事も、夢であったはずのことが現実に・・。
いくつかの深い示唆を含んだシーンが印象的。
LIFE誌専属、プロ中のプロカメラマンが、絶好のシャッターチャンスを逃してまでも、ウォルター(さえないサラリーマン)に伝える言葉。
僻地アイスランドで、飲んだくれの操縦するヘリコプターに飛び乗るまでの間、空想の中、想いを寄せる女性が、ギターを弾きながら唄うデヴィッド・ボウイの“Space Oddity”の歌詞。ゼロ・クラヴィティよろしく、宇宙飛行士と地上管制官との会話。
予告編を、映画館やTVCMなどでご覧になった方も多いかと。
見ておられない方は、できれば、ご覧にならないで劇場のスクリーンで。
ジェームズ・サーバーの短編を基にしたダニー・ケイ主演の名作コメディ「虹を掴む男」を、ベン・スティラーの監督・主演でリメイクしたファンタジー・アドベンチャー・コメディ。平凡で退屈な毎日を送り、白昼夢を見ることが唯一の趣味という主人公が、ある危機に直面したことから現実世界で大冒険の旅に飛び込んでいく姿をユーモラスかつエモーショナルに綴る。共演はクリステン・ウィグ、シャーリー・マクレーン、ショーン・ペン。
ニューヨークの伝統ある雑誌『LIFE』で写真管理部という地味な仕事に就いている平凡な男ウォルター。単調な日常を送る彼の唯一の趣味は空想すること。現実世界では秘かに想いを寄せる同僚のシェリルに話しかけることさえままならない彼だが、空想の世界ではどんな危険にも怯まない勇敢なヒーローとなって大活躍するのだった。そんな中、『LIFE』の最終号を飾るはずだった写真のネガが行方不明になっていることが判明する。追い詰められたウォルターは、ネガのありかを直接聞き出すため、世界中を冒険している写真家ショーンを追って自らも冒険の旅に出るのだが…。