何度も、何度も原点に戻ることが大切だ。
月に一度の講習会と恒例のチャリティカットを実施させていただきました。
スタイリストは、ピース(毛の束)切ることで得られるスタイルの躍動感。ただ、毛量をセニング(梳く)するだけでは、スタイルの輪郭はぼやけてしまう。輪郭を残しつつ、動きを出すための技法を。
アシスタントは、お客さまの目線で、ご要望を実現し、喜んでいただけるために、お客さまを知り、覚えることの大切さをテーマにさせていただきました。
午後からは、ピオニーとオペラでチャリティカットをさせていただきました。
そもそも、何のためにチャリティを実施するのか?
人はひとりでは生きられない。見知らぬ誰かのお世話になり、助けていただきながら生きている。そのことを再度、思い出し、ご恩返しをして、はじめて人は生かされる。
美容の仕事の醍醐味はどこにあるのだろう。
ひとついえることがあるとすれば、目の前の子供たちやお母さんの笑顔のなかに、確実に美容師としての喜びがあるということ。
今回、アシスタントも積極的に、ブローやハンドマッサージなどで頑張ってくれました。みなさまよりの義援金は、東日本大震災でご両親を亡くされた子供たちの育英資金として桃柿育成会に送金させていただきました。(マンチェ、オスキー、ありがとう!)
ご参加していただいた子供たちやご父兄のみなさまに、厚く御礼申し上げます。
いつもお読みいただき感謝しています。
書き込み、いつもありがとうございます。コメントに気づかずで、レスが遅れて申し訳ありません。
道ばたに落ちているゴミを拾うとか、横断できずに困っておられるおばあさんを誘導してあげるとか、迷子の子供を、交番に送り届けるとか、そういった小さな善意の集積でこの世は成り立っていると信じたいです。
世の中には、普段の生活において心底、困ったという体験のない人もおられて、何かできることをやっていく意義みたいなものを理解していただけないこともあります。
やれる人が何かに気づき、できるときに、できる範囲で、できることを続けていく。
映画「ペイフォアード」のように。
自分に出来ること やり続けること 素晴らしいです。やはり継続していくって大変ですからね。うちの町は 年1、2回 お寿司さんなど数軒の飲食店が施設に出向き そこで作りたてを振る舞ったり、理容師さんも 散髪サービスを我が町の老健施設だけですが やってます。皆でやってる姿を広報誌で見ると 良いことだなって思います。