まだ、Jリーグから、日程変更に関する公式発表がありませんので、それ以外のことを記事にします。
オリヴェイラを始めとしたブラジル人たちも、予定通り3/30に来日してくれたみたいですね。
スポニチの記事によると、オリヴェイラは、家族に反対されたようですが、説得して来日したとあります。
ありがとうございます。
この記事によると、鹿島スタジアムで選手、スタッフ、職員を対象にした「放射能と安全に関するセミナー」が行われたそうです。
タイトルの“放射能”を、“放射線”にして欲しかった感じもありますが、広く使われている言葉を使う方が良いって判断だったかもしれませんね。
記事の中では、海外の一部メディアでは、
「日本ではみんなガスマスクをつけて生活している」
「原子パニック」
と報じられているとか、「ブラジルでは日本政府が正確な情報を開示していないと疑問視する報道があった」と書いてあります。
まあ、あの白い防護服を着た姿が報道されれば、そう思われても仕方ないでしょう。
でも、オリヴェイラは、「遠くの情報と実際で目で見て確認する事実にはギャップがある。正確な知識を持てば、安心して仕事に取り組める」と言ったようです。
せっかくなので、スポニチの記事に書かれていた主な内容を、ここにも書いておきます。
(1)安定ヨウ素剤は高い甲状腺被ばくが見込まれない限り使用するべきではない。
(2)万が一、福島第1原発でチェルノブイリ規模の爆発が起きても鹿島への影響は少ない。
(3)3月31日の鹿嶋市内の放射線は0.23マイクロシーベルトで、大阪の方が約1.5倍多い。
(4)現時点の放射線量では90分間、雨の中を走り続けても基本的に問題はない。
(5)現時点の放射線量での発がん死亡リスクは喫煙による肺がん死亡リスクより低い。
(3)のように、ある時点だけの数値を比較しても、あまり意味はないと思いますが、他の四つは大切なことが書いてあると思います。
確かに、90分間、雨の中でピッチを走り続けることなどを想定すると心配ですよね。
オリヴェイラは、フィジカルのことは専門家だし、自分で理解して納得して、問題ないと判断したんでしょう。
もう一つの記事で、野沢も、「テレビより分かりやすかった。大丈夫だということが分かった」と言っています。
昨日のセミナーの記事を読んで思ったことは、こうやって鹿島が通常通り活動していくことで、正確な情報を伝えていけば、無用な不安が取り除けたり、風評被害も防げると思います。
少なくとも、鹿島サポの方々は、オリヴェイラや選手たちが大丈夫と思って、活動しているんだから、自分たちも大丈夫なんだと思えるでしょう。
私は、そう思います。
さて、その鹿島ですが、別のスポニチの記事によると、韓国遠征の後は、直接、シドニーに行って練習するそうです。
いわゆるミニキャンプのような感じになるんでしょうが、確かに、選手たちのコンディションがバラバラでしょうし、良い考えだと思います。
次の水原戦は、オリヴェイラの大嫌いな引いて守ってという作戦でも良いので、何とか引き分けに持ち込んでもらって、その後の一週間でチームとしてのコンディションを上げてもらいたいですね。
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オリヴェイラを始めとしたブラジル人たちも、予定通り3/30に来日してくれたみたいですね。
スポニチの記事によると、オリヴェイラは、家族に反対されたようですが、説得して来日したとあります。
ありがとうございます。
この記事によると、鹿島スタジアムで選手、スタッフ、職員を対象にした「放射能と安全に関するセミナー」が行われたそうです。
タイトルの“放射能”を、“放射線”にして欲しかった感じもありますが、広く使われている言葉を使う方が良いって判断だったかもしれませんね。
記事の中では、海外の一部メディアでは、
「日本ではみんなガスマスクをつけて生活している」
「原子パニック」
と報じられているとか、「ブラジルでは日本政府が正確な情報を開示していないと疑問視する報道があった」と書いてあります。
まあ、あの白い防護服を着た姿が報道されれば、そう思われても仕方ないでしょう。
でも、オリヴェイラは、「遠くの情報と実際で目で見て確認する事実にはギャップがある。正確な知識を持てば、安心して仕事に取り組める」と言ったようです。
せっかくなので、スポニチの記事に書かれていた主な内容を、ここにも書いておきます。
(1)安定ヨウ素剤は高い甲状腺被ばくが見込まれない限り使用するべきではない。
(2)万が一、福島第1原発でチェルノブイリ規模の爆発が起きても鹿島への影響は少ない。
(3)3月31日の鹿嶋市内の放射線は0.23マイクロシーベルトで、大阪の方が約1.5倍多い。
(4)現時点の放射線量では90分間、雨の中を走り続けても基本的に問題はない。
(5)現時点の放射線量での発がん死亡リスクは喫煙による肺がん死亡リスクより低い。
(3)のように、ある時点だけの数値を比較しても、あまり意味はないと思いますが、他の四つは大切なことが書いてあると思います。
確かに、90分間、雨の中でピッチを走り続けることなどを想定すると心配ですよね。
オリヴェイラは、フィジカルのことは専門家だし、自分で理解して納得して、問題ないと判断したんでしょう。
もう一つの記事で、野沢も、「テレビより分かりやすかった。大丈夫だということが分かった」と言っています。
昨日のセミナーの記事を読んで思ったことは、こうやって鹿島が通常通り活動していくことで、正確な情報を伝えていけば、無用な不安が取り除けたり、風評被害も防げると思います。
少なくとも、鹿島サポの方々は、オリヴェイラや選手たちが大丈夫と思って、活動しているんだから、自分たちも大丈夫なんだと思えるでしょう。
私は、そう思います。
さて、その鹿島ですが、別のスポニチの記事によると、韓国遠征の後は、直接、シドニーに行って練習するそうです。
いわゆるミニキャンプのような感じになるんでしょうが、確かに、選手たちのコンディションがバラバラでしょうし、良い考えだと思います。
次の水原戦は、オリヴェイラの大嫌いな引いて守ってという作戦でも良いので、何とか引き分けに持ち込んでもらって、その後の一週間でチームとしてのコンディションを上げてもらいたいですね。
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