【アントニオ】鹿島×仙台

まずは、今朝のゲームから。
女子ワールドカップ、すごかったですね。
フランクフルト女子ワールドカップスタジアム（って、ピッチ脇に書いてありましたよね？）のゴールマウスのポストとバーに感謝です。

という冗談はやめにして、澤、さすがです。
同点ゴールは、魂のゴールでしたね。
でも、日替わりヒロインは、海堀だったでしょうか。
PKが始まるまでは、うーんと思って見ていましたが、まさか2本も止めるとは…。
素晴らしいです。

アメリカは、シュートが枠の“中”には行ってませんでしたしね。
PKに入れば行けるかもと思っていましたが、あの1本目で流れが来ました。
これで、日本での女子サッカーの競技人口も増えるでしょうね。

知り合いにドイツには行かないんですか？って、この間、聞かれたんですが、行ってれば良かったと思いました。
このゲームについては、また、別の日に書きます。

さて、昨日の鹿島のゲームについて、昨日の記事に書かなかったことを中心に。

昨日は、ゲームが始まってすぐに、選手たち全員が集中しているのが伝わって来ましたね。
球際の一歩で勝っていましたので、行けそうな感じがしました。
でも、2点取っても、今年の仙台は最後まで集中して点を取って来るチームだと分かってましたから、心配はしていました。

オリヴェイラは、先発のFWに、田代を入れました。
これは、当たりましたね。
仙台には、高さがありませんから、当然の選択だったんでしょう。

仙台のDF陣には高さはないんですが、朴柱成を始めとして、スピードがありましたね。
おかげで、興梠はDFを振り切ることが出来ませんでした。
興梠にとっては、難しい状況だったと思います。
それにしても、点が取れそうな感じが全くしませんね…。

手倉森監督は、前のゲームで、ヤナギを温存して、鹿島戦にぶつけてきました。
これが、仙台の敗因だったと思います。
鹿島のベテラン、中田、小笠原、岩政、新井場は、ヤナギのトラップする方向をことごとく読んでました。
ヤナギは、完璧にプレーを読まれてますね。

それもあってか、手倉森は、後半、3トップにして来たように見えました。
ヤナギを右に置いたんだと思いますが、アレックスはヤナギのプレーを知りませんからね。
これで、仙台に左サイドから押し込まれましたが、あの時間帯を無失点で耐えることが出来たのが、良かったです。
西が交替で入った時に、まだ、新井場いたのか？と思いましたから、それくらい左サイドを攻められていたんだと思います。

仙台は、川俣もベンチ入りしていて、GKコーチには佐藤洋平もいましたし、鹿島関係者がそろってました。
第四の審判員は、秋澤昌治という若手審判の方でした。
オリヴェイラに詰め寄られてかわいそうでしたね。

報知の記事によると、“サポーターの抗議など有事を想定。通例は自由解散のところを、全選手にバスでの一斉帰宅を命じ、警備態勢も強化して臨んだ”らしいです。
そこまで追い込まれている感じはしていなかったんですが、キナ臭い雰囲気があったんでしょうね。
まだ、2ゲーム少ないままですから、焦っちゃダメです。

ただし、この騒動のおかげで、選手が集中出来たのなら、効果があったのかもしれません。
とにかく、次のゲームも、集中を切らさず、がんばってもらいたいです。

最後に、ブログ「鹿島の空は燃えているか！？」さんが、一周年を迎えたそうです。
我々は、2人で書いているので、なんとかなっていますが、1人だと大変だと思います。

サッカー以外のネタも、楽しみにしています。
旅館から来たハガキの記事、あれはひどかったですね。
私も非常に字が汚いのですが、ゆっくり時間をかけて書けば、ああはなりません。
あれなら出さない方が良いと思います。

それと、函館旅行の記事、あのホテル、我々も泊まったことがあります。
もちろん、あの部屋ではありませんけれど。
これからも、楽しみにしています。

にほんブログ村

にほんブログ村