残念ながら、得点が入らず0-0の引き分けに終わりました。
得点出来なければ、勝ちはありませんから、仕方ありません…。
この引き分けという結果についてですが、解説の山本昌邦は負けに等しいと、盛んに言っていました。
でも、そんなことはありませんよ。
これで、川崎との勝ち点差は5になりました。
4のままなら川崎は1勝1分けでも可能性がありますが、5になれば最低でも2連勝が必要になります。
川崎は、次の浦和戦で、引き分けも許されなくなりました。
5と4の差は、かなり大きいはずです。
まあ、そんな状況もあって、鹿島は、ここで何が何でも勝ち点3を取りに行くというサッカーが出来なかったのでしょう。
柏には、鋭いカウンターと決め切る力があります。
柏は何が何でも守るという態勢だったのに対して、鹿島もリスクをおかしませんでした。
シュート数には差がありますが、0-0で終わっても仕方なかったと思います。
それにしても、柏のドン引きは、すごかったですね。
鹿島がボールを持っても、中に5人、6人で守備をしているんですから、人数をかけなければ崩し切れません。
その上、遠目からのシュートは、中村に防がれてしまいました。
柏は、集中していました。
選手交替で、ペドロ・ジュニオールと伊東を入れても、前にかかる圧力が上がりませんでした。
こういうゲームでは、セットプレーが重要ですから、遠藤はなかなか下げられませんよね。
でも、相手が前に出て来ないと、伊東を入れても、特長を生かすためのスペースもありません。
鹿島がどうしても勝ち点3が必要な状況あれば、選手交替は違ったでしょう。
守備陣を1枚減らして、鈴木を入れて放り込むことも考えられたはずです。
ただ、負けだけは避けたいですから、そのリスクは負えません。
こう着状態になり、お互い、2枚しか交替のカードを切れないゲームになってしまいました。
残念なのは、このゲームで優勝が決まることを期待して、カシマスタジアムに行かれた方が多かったことです。
目の前で優勝の瞬間を見ることなんて、一生に一度かもしれません。
私だって、これが最後かもしれないと、いつも思いますから。
とにかく、柏ほど力のあるクラブに、あそこまで引かれて引き分けを狙われると、難しいゲームになりますね。
感想はそれしかありませんし、川崎と対戦するクラブにも、このような戦い方を望みます。
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得点出来なければ、勝ちはありませんから、仕方ありません…。
この引き分けという結果についてですが、解説の山本昌邦は負けに等しいと、盛んに言っていました。
でも、そんなことはありませんよ。
これで、川崎との勝ち点差は5になりました。
4のままなら川崎は1勝1分けでも可能性がありますが、5になれば最低でも2連勝が必要になります。
川崎は、次の浦和戦で、引き分けも許されなくなりました。
5と4の差は、かなり大きいはずです。
まあ、そんな状況もあって、鹿島は、ここで何が何でも勝ち点3を取りに行くというサッカーが出来なかったのでしょう。
柏には、鋭いカウンターと決め切る力があります。
柏は何が何でも守るという態勢だったのに対して、鹿島もリスクをおかしませんでした。
シュート数には差がありますが、0-0で終わっても仕方なかったと思います。
それにしても、柏のドン引きは、すごかったですね。
鹿島がボールを持っても、中に5人、6人で守備をしているんですから、人数をかけなければ崩し切れません。
その上、遠目からのシュートは、中村に防がれてしまいました。
柏は、集中していました。
選手交替で、ペドロ・ジュニオールと伊東を入れても、前にかかる圧力が上がりませんでした。
こういうゲームでは、セットプレーが重要ですから、遠藤はなかなか下げられませんよね。
でも、相手が前に出て来ないと、伊東を入れても、特長を生かすためのスペースもありません。
鹿島がどうしても勝ち点3が必要な状況あれば、選手交替は違ったでしょう。
守備陣を1枚減らして、鈴木を入れて放り込むことも考えられたはずです。
ただ、負けだけは避けたいですから、そのリスクは負えません。
こう着状態になり、お互い、2枚しか交替のカードを切れないゲームになってしまいました。
残念なのは、このゲームで優勝が決まることを期待して、カシマスタジアムに行かれた方が多かったことです。
目の前で優勝の瞬間を見ることなんて、一生に一度かもしれません。
私だって、これが最後かもしれないと、いつも思いますから。
とにかく、柏ほど力のあるクラブに、あそこまで引かれて引き分けを狙われると、難しいゲームになりますね。
感想はそれしかありませんし、川崎と対戦するクラブにも、このような戦い方を望みます。
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