【アントニオ】J2残留争い

鹿島は、今日から練習再開となりますので、ネタがありません。
明日、カタールワールドカップアジア2次予選が行われるんですね。
鹿島のゲームがしばらくないので、忘れてしまいそうです…。

今季は、J2残留とJ2昇格のことを、あまり気にしていませんでしたので、確認してみました。
J2からは下位2クラブが降格、J3からは上位2クラブが昇格します。

J2は、残り2ゲームで、21位と22位は、栃木と岐阜です。
岐阜と20位の鹿児島との勝ち点差は7ですから、岐阜の21位以下は決まっています。

J3の1位と2位は、北九州と藤枝ですが、藤枝は来季のJ2ライセンスを保有していません。
このまま、藤枝が2位以内でシーズンを終えると、J2からの降格は1クラブだけになりますから、岐阜のJ2残留は、ホントにクビの皮一枚ですが可能性を残しています。

栃木、岐阜に加えて、J2で21位以下になる可能性があるのは、19位と20位の町田と鹿児島です。
町田は、昨季は4位でしたが、今季の成績は残念ですね。
何とか、J2残留を果たして欲しいです。
というのは、境遇が鹿島に似ているからです。

町田は、昨年の10月にサイバーエージェントが経営権を取得しました。
内情は全く分かりませんが、今年はクラブの名称変更のゴタゴタもありましたし、この経営権の譲渡が、成績に影響を及ぼしているのかもしれません。

鹿島だって、住金に守られていた時代から、新日鉄による住金の吸収合併、そしてメルカリに売却されました。
新日鉄は、元々、鹿嶋市に拠点があった訳ではありませんし、鹿島アントラーズにも思い入れはないでしょうから、当然の流れです。

神戸は楽天、湘南はRIZAP、町田はサイバーエージェントが親会社になっていますが、その成績を見ると…。
だからこそ、鹿島には、今季だけではなく、来季も続けて、良い成績を残してもらいたいです。
当たり前の話ですが、お金を出しているところは、口も出せますからね。


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