【アントニオ】ドイツ×日本（ダンナの先発予想）

昨晩のアルゼンチン×サウジアラビアは、すごかったですね。
後半、同点になってから、スタジアムの雰囲気がガラっと変わりました。
あれが、東アジアの国々が苦労している中東の怖さです。
中東でのワールドカップ開催で、他の地域のサポーターも初めて中東の怖さを味わったのではないでしょうか。

監督のルナールは、良い指導者なのでしょう。
ゲームの立ち上がりから、DFラインを高く保った上に、きれいに揃っていました。
これは、システムによるオフサイドの自動判定とマッチした戦術だと思います。
アルゼンチンの選手は、ことごとくオフサイドになっていました。

アルゼンチンを相手に、そうすることを信じさせるルナールの指導力のすごさを感じました。
トルシエのフラット3を、思い出しました。

元々、優勝候補になるような国は、グループステージの初戦に調子を合わせて来ません。
その上、サウジアラビア対策を怠ってしまった結果かもしれませんね。

今晩は、日本の初戦となるドイツ×日本が行われます。
気になるのは、DFラインとFWです。

板倉はもう大丈夫でしょうし、冨安が間に合っているのなら、2人ともDFラインに入れる可能性は十分あるでしょう。
オフサイドが自動判定になったことで、FWはDFラインとの駆け引きがより重要になっています。
ポイチが寝ずに考えた先発は、こう予想します。

○先発予想
GK: 権田
DF: 酒井、吉田、板倉、冨安
MF: 遠藤、田中
MF: 伊東、鎌田、久保
FW: 上田

ドイツは、必ず鎌田をつぶして来るはずです。
それを考えても、前でしか勝負が出来ない前田よりは、上田の方が良いと思います。
ポイチのことは嫌いですが、日本代表には頑張ってもらいたいです。


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