【アントニオ】栗山監督

やはり、これだけ盛り上がっているとWBCを見てしまいますね。
今回の大会の監督は、栗山でした。

Jリーグが始まったのが1993年ですが、それまではご多分に漏れずプロ野球を見ていました。
その頃が、ちょうど栗山が現役でプレーしていた頃と重なります。

当時、珍しかった国立大学出身のプレーヤーとして、インテリと言われていました。
マスコミに持てはやされる反面、プレーヤーとしての評価が低く、ご本人は苦労されたことと思います。

ただ、その苦労が指導者になってから生きているのでしょう。
指導者としての成績は、素晴らしいものがあります。

現役時代に名選手でも、名監督にはなれない方はたくさんいます。
ましてや、そもそも監督なんて必要なの？と疑問を感じるプロ野球で、その上、寄せ集めの集団の代表監督です。
難しい仕事だったと思います。

岩政は、この栗山監督と同窓で学芸大出身なんですよね。
願わくば、栗山のような名監督になって欲しいのですけれど…。

インテリと持てはやされた点は栗山と共通していますが、岩政は日本代表にまで昇りつめた経歴があります。
岩政自身は現役時代に大成したとは思っていないかもしれませんが、これがジャマをしているのかな、岩政も頑張れと思いながら、WBCを見ていました…。


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