【アントニオ】移籍情報まとめ

公式サイトに、移籍情報まとめというページが掲載されました。
さすがに、これだけ選手が動いたので、まとめておこうという気になってくれたようです。
契約更新の情報まで掲載しているクラブもありますから、まだまだですが、少しは努力してくれているようですね。

でも、新しく来る監督、スタッフ、辞める大岩の情報が掲載されていません。
もう少し、ですね…。

シーズンが始まるまで、まだ時間がありますので、移籍情報についてはゆっくり記事にしていこうと思います。
まず、鹿島から移籍してしまう選手たちについてです。
育成型期限付き移籍になった有馬以外は、昨季の終盤の選手起用から予想された選手たちがリストアップされました。

韓国の兵役事情について詳しくありませんが、チョン・スンヒョンは、兵役の関係なんでしょう。
韓国軍のKリーグのクラブでプレーするためには、その前年にKリーグでプレーしていなければならないそうです。
年齢を考えると、今季からの移籍がギリギリだったのではないでしょうか。

レアンドロは、東京に期限付き移籍となりました。
東京の方が良い外国籍選手を抱えていますから、移籍金を支払ってまで加入させようとは思わないですよね。
試用期間を経てから採用ということなんでしょう。

中村は、これまで何度も書いていますが、決断が遅過ぎたくらいです。
他に、活躍出来るクラブがあるはずです。

補強の方は、奈良と外国籍選手の加入が発表されていません。
その情報より先に、年明けに報道された和泉の加入が発表されそうですね。
相馬は、名古屋に復帰ということなんでしょう。

和泉は、新人の時から目に留まる選手でした。
一昨年の鹿島戦では、左SBを担当していたように複数のポジションをこなせます。
名古屋のバリバリの主力選手ですし、市立船橋高、明治大でキャプテンをしていました。
すっかり停滞してしまった鹿島を、活性化してくれる選手かもしれません。

これだけ選手が入れ替わって、監督も替われば、固定されていた先発組と控え組の序列は、全くなくなったも同然です。
和泉云々ではななく、放っておいても、活性化されるでしょうね。
ACLのプレーオフが楽しみになって来ました。

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