【アントニオ】やっぱり無理でした

我々のブログにはアクセス解析がついているのですが、昨日は「京都妻」で検索して、我々のブログに来た方が2名ほどいらっしゃるようです…。
「京都妻」ってなんだか、隠微な響きですが、我々のブログを読んで、満足する結果が得られたでしょうか？？？

ところで、最近、ワイドショーとかで「GWに旅行する人が今年は減る」というニュースをやっているので、「もしかして、福岡戦行けちゃう！？」と思って、飛行機を調べてみたのですが、やっぱりさすがに満席でした。
でも、29日の夜にはまだ空席があるみたいだったから、通常よりは旅行控えの風潮なのかも。
確かに、勤め帰りの電車も、ラッシュのピークが前倒しになっている感じがしますし、みんな、なるべく外出しないで、ウチにいたい気分なのかもしれませんね。

まあ、そんなこんなで、我が家のGWは、当初の予定どおり、どこにも出かけずに過ごすことになりそうです。
私の実家に行くことも考えたのですが、5月21日に埼スタに行くことが決定したので、それも取りやめました。
多分、GW中は大掃除するはずです（ダンナが）。

ちなみに29日、浦和は仙台で試合です。
仙台のホーム開幕戦ですし、あまり大挙して押し寄せて、ご迷惑をおかけしなければいいなぁ。
新幹線とか、本当に生活上の必要があって乗りたい人も多いでしょうし。
まあ、浦和サポが作り出すあの空気は、ある意味、お祭りっぽいので、スタジアムに行ってしまえば、歓迎されるのではとないかと思っているのですが。

（ダンナより）
大宮→仙台の東北新幹線は満席かと思いきや、朝の早い時間帯は、若干、空席があるみたいですね。
さすがの浦和サポも、大挙して押し寄せることは無理だったのかも。
もしかして、自家用車で…。
埼玉スタジアムでは、パブリックビューイングもするみたいですし、赤字になってしまった浦和は営業を頑張らないといけませんからね。

さて、鹿島の方も、公式サイトで決算が発表されました。
黒字ですが、実際には、トントンというところでしょうか。
3,300万円の黒字ということは、レギュラークラスの選手1人分くらいの人件費しか、浮いていませんからね。

例えば、天皇杯の賞金は、優勝1億円、準優勝5,000万円です。
準優勝になっていたら、赤字ってことなんでしょうか…。
賞金も、営業収入に入ってるんですよね！？

ACLへの出場も、ホームでの観客数は伸びませんし、遠征費用もかかります。
ただし、ゲーム数が増える、知名度が上がる、露出が増えるという面では、広告料収入は上がるんでしょう。
ACLって、儲かっているんでしょうか？？？

まあ、やはり、増やすべきなのは、入場料収入なんでしょうね。
浦和は赤字になったとは言え、入場料収入は22億円以上あります。
それでも、昨年より2億円減です。

一方、鹿島の入場料収入は、約7.5億円です…。
今よりも、観客数を増やすのは難しいでしょうから、入場料の体系を考え直してはどうでしょう。

例えば、入場料は、小学生を無料、中学生を値下げ、高校生というカテゴリーを作る。
そして、大人は値上げ、こんな感じでどうでしょうか。
スタジアムグルメを楽しむお金があれば、少しくらい値上げしても大丈夫なんじゃないでしょうかね！？

それと、SOCIO会員の料金は、以前、値下げして以降、ずっとそのままです。
元に戻しても、SOCIO会員はそんなに減らないと思いますよ。
もしくは、SOCIOも、個人と企業でカテゴリーを分けたら、どうでしょう。
企業で持つ場合には、少し安くすれば、接待に使う企業も、少しは増えるのではないでしょうか。

個人的には、今のカシマスタジアムで満席になると、正直言って快適には観戦できないので、どうしても、値上げに走ってしまいます…。

最後に、巷ではマルキの婚約者の年齢が噂になっています…。
噂がホントなら、日本でプレーするのは無理でしょ！？

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【アントニオ】新加入のメンバー

今シーズンは、これまで色々とありましたが、鹿島はやっと軌道にのってきたような感じがします。
宮崎キャンプは、新燃岳の噴火で実施が危ぶまれました。
その後、シーズンに入ってすぐに、東日本大震災の被害で活動を休止、ACL、J1の日程変更などが重なりました。

活動再開後は、すぐに、韓国、オーストラリアに遠征して、戻って来て日もないうちに、J1が再開しました。
よくよく考えてみれば、これでコンディションを整えろというのが、難しい話かもしれません。
東日本大震災の被害も、まだまだ落ち着いていませんしね…。

改めて、今年、移籍で新加入したメンバーについて考えてみました。
まず、カルロンとアレックスついてですが、彼らは、加入後、長期に離脱することなく、練習に参加しています。

この2人を比較すると、アレックスが意外にやれているということなんですが、ずっと日本にいて、Jリーグでプレーしている選手ですからね。
震災の影響はあるでしょうが、ある程度やれても不思議はないと思います。
それに、西のケガもあって、ゲームに出続けることが出来ましたから、チームにフィットしやすかったと思います。

一方、カルロンですが、震災の影響で移籍してしまう外国籍選手もいる中で、チームに帯同してくれています。
自分だったらと考えてみると、初めて暮らす国で生活を始めた直後に、今のような状況です。
言葉が分かりませんから手に入れられる情報も少ないでしょうし、ものすごいストレスがかかっていることは、間違いないと思います。

その状況で、同じ職種（サッカーという競技）とは言え、これまでと違う会社（クラブ）、環境、価値観で仕事をしているわけです。
その上、一人で出来る仕事ではなく、特にチームワークが必要な職種です。
そう考えると、カルロンは、けっこう頑張ってくれているんじゃないかと思えてきませんか？

さて、残りは、西と本田です。
西は、キャンプから別メニューになってしまいました。
かなりの出遅れですよね。
その後は、チーム自体が満足に練習も出来ない状況でした。
これでは、ここまで実戦で使えなかったのは、仕方がないかもしれません。

でも、先週から今週にかけての練習ゲームに出場しました。
コンディションが上がってきているんだと思います。
早くアレックス、新井場とのポジション争いに加わってもらいたいです。

最後は、本田です。
本田は、結果的には、シーズン前に代表に呼ばれてしまったのが、痛かったかもしれませんね。
チームへの合流が遅れた上に、その後、コンディションが上がってきていないんだと思います。
ただ、本来は、この4人の中で、一番計算できるはずの選手ですからね。
これからに期待しましょう。

こう考えると、新加入メンバーにとっては、シーズン当初にうまく調整ができない環境になってしまったことは痛かったかもしれません。
しかし、西と本田も、練習ゲームに出たり、ベンチ入りしたり出来るようになりましたから、コンディションは上がってきているはずです。
少し気長に見守りましょうか。

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【アントニオ】ACL組3点差で負け（除くセレッソ）

この週末は何だか慌ただしかったです。
Jリーグが再開したからというのがあるんでしょうが、一昨年までの週末に新潟から帰ってきて、鹿島の試合を見て、月曜の朝に新潟に戻るって生活を思えば、どうってことないはずなんですけど。
きっと4月に転職したばかりで、生活のリズムが落ち着いていないから、慌ただしい感じがしてしまうんでしょうね。

さて、日曜日に行われた試合ですが、鹿島に続き、G大阪も名古屋も3点差で負けました。
この週末の前は「公式戦をこなしているACL組の方が圧倒的に有利だろう」と予想していたのですが、見事に真逆の結果になりましたね。
やっぱり疲労の影響が大きかったのでしょうか。
それと、G大坂、名古屋はアウェーゲームで、鹿島はホームでしたけど、国立でしたし。そういうことも影響したのかな。

まあ、Jリーグは2試合目ですしね。この1試合の結果でどうこう言うのは早すぎます。
とかいっておきながら、浦和が勝ったので、超気分良いんですけどね～。

それにしても、雨の国立は最悪でした。
仕方ないんですけど、横浜が1点を守りきろうと、つまらない試合運びをするせいで、あくび出るような試合でしたし。
ダンナは、帰りに雨で滑ってお尻を打撲するし。
年寄りはケガをすると治りが遅いのにねぇ…。

それと、国立って、あんなに喫煙所があるんですか！？
今まで行った時にはそんなに感じなかったのですが、今回、我々がいたエリアは、スタジアムの柱のところが全部、喫煙所っぽかったんですけど。
しかも、そんなに喫煙所がたくさんあるのに、喫煙エリア以外で煙草を吸っている人もいたし（鹿島サポです）。

そんなこんなで、やっぱり、通い慣れた鹿島スタジアムがいいなぁと改めて思いました。
試合を落ち着いて見られる気がします。
早く本当に本当の平常状態に戻るといいですね。

それでもひとまず、今週は、ゲーム中に大きな余震が起きることもなく、無事に全ゲームが終わったことを感謝します。
神様（といっても無宗教なんですけど）、どうもありがとう。


（ダンナより）
国立の喫煙所は、いつもあんな感じだったような…。
そして、ゲームが始まる前の鹿島サポの喫煙状況も、カシマスタジアムでもあんな感じだったような…。
でも、観客席で吸う人がいないだけ、マシですよ…。

この土日から、Jリーグが再開して、関東（東京競馬場）でのJRAの開催も始まりました。
国立では、スタジアムの耐震性について、再三、アナウンスが流れていましたが、緊急地震速報が出たりしなくて、ホントに良かったです。
私は、スタジアム自体がどうこうなるとは思いませんけれど、みんな、慌ててしまうでしょうからね。

浦和は、マルシオ・リシャルデスと永田という計算できる2人がとれたのが、大きいですね。
今の布陣も、浦和サポではない素人には、ベストな組み合わせに見えます。
浦和サポだと、それぞれ思い入れがあるでしょうから、そう思っていない人もいるでしょうけれど。

1点目のマルシオのトラップは、地味にすごかったです。
あそこで、左足でピタッと止めて、落ち着いて右足で蹴り込むんですから。
あんなことが出来そうな日本人選手は、ガチャピンくらいかもしれません。
野沢でもトラップは出来ると思うけど、シュートまではどうでしょう！？

最後に、鹿島ネタです。
各誌で報道されていますが、今日、井畑社長が同席して、流経大の山村と初交渉をするそうです。
相手は、学生ですし、社長が同席することの効果のほどは疑問ですけどね。

でも、報知の記事にある通り、シドニーで言葉を交わした井畑社長は、まさに“温和で紳士的”という印象でした。
例え、社長という肩書き抜きでも、なんとなく、説得できちゃうかもしれませんよ！？
いずれにせよ、決まるのはまだまだ先でしょうけど。

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【アントニオ】鹿島×横浜

昨日の記事で心配していた「がんばっぺ! 鹿行市場」は、12:30には売り切れだったようです。
良かった、良かった。

日刊によると、0-3のスコアは、2007年9月以来だそうです。
ここまでさかのぼるのは、なんだか、悪意を感じなくもないですね。
だいたい、0-3なんてスコアは、サッカーでもそれほど珍しくはないでしょう。
鹿島が3-0で勝つことなんて、珍しくもないですし。

他の各紙に報道されている通り、3点差で負けたのは、2009年9月の鹿島×名古屋以来だそうです。
その時のスコアは、1-4でした。

さて、そのゲームを振り返るために、前の記事を読んでました。
よっぽど、ひどかったみたいで、記事が5つもありました。

・鹿島×名古屋（第1報）
・鹿島×名古屋
・レター from ダンナ（浦和×横浜）
・勘違い！？
・朝青龍オーラ

このゲームですが、ソガがやっちゃったり、篤人くんがやっちゃったり、ひどいゲームでした。
でも、この後、川崎との再開ゲームなどがあって、状況を立て直すことができて、優勝したんですよね。

2009年のゲームと昨日のゲームの違うところは、決定的なミスがあった訳ではないこと。
そして、相手に狙い通りのゲーム運びをされて、手も足も出なかったことの2点でしょうか。
それ以外にも、シーズンの展開自体も、全く別ですけれど。

個人的には、2009年のゲームは、むちゃくちゃ腹が立ちましたが、昨日は、そんな感情にはなりませんでした。
だからと言って、どちらがひどいゲームだったか考えても、色々な条件があって、単純に比較できないですね。

昨日は、ACLを戦っていたことで、ゲーム感の面では有利と思っていましたが、中3日のゲームという条件が勝って、裏目に出てしまったかもしれません。
鹿島の動きが重いのは、あきらかでした。
ピッチが悪かったのも、後押しをしてしまいました。
踏ん張りがきかないし、余計に疲れると思います。

田代、ガブを始め、ケガ人も、多かったですしね。
29日の福岡戦までに、立て直してくれることを期待しています。

個人についてふれると、昨日の遠藤、岩政のプレー振りは、不甲斐なかったです。
向こうは、途中で、キム・クナンをFWに入れて、完全な逃げ切り態勢に入って来ました。
前でボールをおさめることが出来ますし、鹿島のセットプレーの際には守備にもつけますし、理にかなった作戦でしたね。

こちらも、いっそのこと、岩政をFWにして、伊野波を入れるとか、ふざけた作戦でもいいのかも、と本気で思ってしまいました。
キム・クナンが入って以降、鹿島の攻撃時には、あまりにも高さが足りませんでした…。

最後に、小笠原について。
今日の各誌に、地元のお店のお弁当を購入してあげている話が報道されました。
それに、ゲームの前日（？）にも、テレビ局の取材を受けていたようですね。
スパイクの刺繍の話も、報道されていましたし。

元来、こういった取材を受けることは、苦手なタイプのはずですよね。
被災地のことを考えて、小笠原も出来ることを、精一杯、頑張ってくれているのでしょうが、そろそろ、少しマスコミと距離を置いてはどうでしょうか。
気持ちは、ゲームの中で示してもらえれば、十分伝わりますよ。

こういう表現は語弊を招くかもしれませんが、余計なことに神経を使うと疲れてしまいますから。
実際に、昨日の小笠原は、シドニー戦、水原戦と比較すると、それほど良いコンディションには見えませんでした。
そうやって、マスコミに露出することで気持ちを伝えたいと思っての行動ですから、難しいところなのですけれど…。

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【アントニオ】鹿島×横浜（速報版）

今日は、雨足が強まったり、弱まったりという感じでした。
申し訳なかったのですが、この雨だし、野菜は買いませんでした。
売り上げは、そんなに伸びなかったでしょうかね…。

雨は、一時的に、強い時もありましたが、大雨というほどではありませんでした。
ピッチの芝は良好で水溜りも出来ていませんでしたし、滑ったとは思いますが、ボールが止まったりするほどの雨量ではありませんでした。

見ている方も、見づらいということはなかったです。
ただ、節電で、照明がつかないので、それで見づらかったかもしれません。
そんな中、横浜のあのユニフォームは…。
節電仕様でしょうか！？

最近の鹿島は、重馬場が苦手ですね。
以前は、テクニックの差が出ることが多くて、苦手じゃなかったんですけど。
オリヴェイラの言う通り、今のJリーグでは、クラブ間の実力差が、それほどなくなったということなんでしょう。

ゲームの方は、見事に完敗でした。
久しぶりに、サッカーを見た記憶すらなくなりそうなゲームでした。

途中まで車で行って、地下鉄で移動したのですが、帰りの駅の階段で見事に転びました。
まさに、踏んだり蹴ったりでした。

立ち上がりのワンチャンスでやられて、後は、横浜のドン引き作戦の思う壺でした。
あれだけきれいに、DF4人、MF4人でラインを作って引かれたら、スペースはないですね。
向こうはいきなりリードしたので、なりふりかまわず、勝ちに来ました。
それにしても、あれだけ両サイドが上がらずに、常に4バックで4人に守られると、ホントに厳しいです。
3バックよりも、人数が多いんですから。

後半、大迫が再三、左サイドから突破しました。
でも、特にCBの2人は、高さがあるので、ターゲットになれる選手がいませんでした。
こういう時のために、田代を戻したんですけど…。
ああやって、中でどっしりと中沢にかまえられると、迫力を感じます。

横浜は、シュートも、ほとんどなかったですよね。
まあ、鹿島の方も、入りそうなシュートはありませんでした。
見所のないひどい凡戦でした。

遠藤が先発でしたが、引かれているのに動かないから、どうしようもないですね。
止まっている状態で受けて、そこから仕掛けても、DFに引っ掛かってしまいます。
野沢よりも運動量がないのは…。
やっぱり、ガブの運動量は貴重です。
遠藤よ、次は頑張ってよ…。

2点目が痛かったですね。
1点なら、セットプレーでもなんでも、返せそうだったんですけど。

岩政選手様、そんなにギリギリのプレーじゃなかったのに、なぜタッチラインに逃げずに、角の方に蹴ったのでしょうか？？？
ソガ様も、手を広げて、呼んでいたではないですか？？？
あんなプレーで横浜にあげたCKからの失点では、見ているこちらですら、やる気がなくなってしまいますよ…。
選手たちも、がっくりきますって…。

今日は、拍手をするようなプレーが一つもありませんでした。
周りの人たちは、シュートを打て、打て、言ってましたが、打てるコースはありませんでしたし、少なくとも打てる場面では打っていたと思います。
そんな場面すら、ほとんど作れませんでしたけどね…。

それにしても、奥野の呪い、恐るべし…。

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