【アントニオ】レオ・シルバ復帰

ケガで離脱していたレオ・シルバが、13日に全体練習に部分合流しています。
茨城新聞によると、この日はゲーム形式の練習にも参加したそうです。
明後日の札幌戦は、まだ難しいでしょうが、翌週の6/25（日）の新潟戦には出場出来そうですね。

イラク戦を戦った日本代表は、昨日の深夜、羽田空港に到着したようです。
イラク戦でフル出場した昌子については、無理をさせる必要もないですし、大丈夫なら休ませる必要もありません。
状態次第でしょうか。

13日のAntlers Todayの写真には、遠藤、金崎、ペドロ・ジュニオールが写っています。
この3人は、明後日の札幌戦には出場出来そうです。

中断期間をはさんで、選手たちがこれだけ復帰して来ると、大岩の采配が注目ですね。
必ず先発しそうなのは、植田、山本、永木、土居くらいで、残りのメンバーは全く分かりません。

この後は、天皇杯をはさんで、土曜、水曜、日曜の連戦になりますが、この三連戦は、カシマスタジアムで戦えます。
水曜の天皇杯は、これまで出場機会の少なかった選手を使えますし、チームを組み立てるためには、絶好の舞台になるはずです。
これまでと違った選手や形を試しながら、広島戦を合わせて四連勝出来れば、チームは生き返るでしょう。

その広島ですが、公式サイトで、塩谷のアル・アインへの移籍が発表されました。
レギュラー中のレギュラーでしょうし、この移籍は、広島にとっては大きいです。
ますます、厳しくなってしまいそうですね。

ああ見えて、塩谷はまだ28歳です。
新しい環境で勝負したくなっても、不思議はありませんね。

6月だけではなく、7月の予定も確認しておくと、上に書いた三連戦の後、7/2（日）柏戦、7/5（水）ガンバ戦、7/8（土）東京戦と、中二日のアウェーの三連戦となります。
ゲームの間は、リカバリと移動しか出来ませんし、ここをうまく乗り切って、J1リーグ戦の後半に入りたいところです。

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【アントニオ】イラク×日本

先制点を取れれば、難しいゲームにはならないと思っていたのですが、そうではありませんでした。
難しいものですね。

まず、これまで使わせてもらっていたアザディスタジアムについてですが、前日に、イラン代表がロシアワールドカップアジア最終予選のために使ったようです。
ピッチ状態を考えると、連日、フル代表のゲームを開催する訳はいかないでしょうし、それであのスタジアムになってしまったんですね。

三ツ沢よりも、小さいスタジアムだったかもしれません…。
あれでは、ナイターは難しいでしょう。

イラクは、頑張っていましたね。
このワールドカップ予選も、国内でゲームが出来ず、中立地での開催ばかりだったようです。
それでも、6月の頭には、イラク国内で国際Aマッチを開催出来たそうです。

そういう国内事情だからこそ、文化やスポーツは大切ですし、選手たちもワールドカップ予選の敗退が決まっていても頑張れたのでしょう。
私はイラク代表のことを誤解していましたし、日本代表の選手やスタッフも簡単に考えていたのかもしれませんね。

どうしても勝ちたかった日本は、早い時間に1点取ったことで、後ろに重心がかかってしまいました。
暑さもあって、元々、前からプレスをかけないようにということだったのかもしれませんが、ハーフウェイラインを超えるまで、相手に自由にプレーさせてしまったら、押し込まれてしまうでしょう。

前で時間が作れなければ、守備の時間が増えてしまいます。
それこそ、暑い中ですから、集中の切れる時間もあるでしょう。
そんな中での失点でしたが、よりにもよって、吉田と川島ですからね。
個人攻撃をしたくはありませんが、私はこの2人は、代表でレギュラーをはれるほどの選手とは思っていません。

メンバーがそろえられないにしても、久保の先発はどうだったんでしょうか。
あれだけ消えていたのに、足をつってしまうんですから、コンディションが悪かったのでしょう。
シリア戦の後、コンディションが戻らなかったのだと思います。

長友も、同じですね。
攻守ともに、中途半端でした。

本田も、当たり前ですが、往年の切れがありません。
シュート力が、落ちているように感じます。

おかげで、攻撃は、原口と大迫頼みになってしまいました。
この2人は、お互いにライバルとして意識し合っているのでしょう、
結果的に、良いところを引き出し合っていました。

まあ、なんだかんだで、このゲームはメンタルで勝負が決まったと思います。
イラク代表の頑張りに敬意を表します。

今の日本代表には、ピッチの中に、全体を引っ張ることの出来る選手がいないのかもしれません。
監督がどういう指示を出していたのか分かりませんが、ゲームの中で何も変えることが出来ませんでした。

ところで、もう一方のグループAでは、イランが、一昨日のゲームでロシアワールドカップ出場を決めています。
うらやましいです。

残る1枠ですが、韓国は、昨日、カタールに負けてしまったようで、混戦になっています。
クォン・スンテは先発したようですが、3失点は痛いですね。

昨日のゲーム、昌子はどうだったんでしょう。
シリア戦よりも、声は出ていたように見えました。
良いプレーもありましたが、悪いプレーもありましたし、もっと出来ると思います。

オフサイドを取れていましたが、DFラインをそろえて取っていたようには見えませんでした。
今の代表はそういうやり方をしているのかもしれませんが、もっと強い相手だと、簡単に裏を取られてしまいそうです。
吉田との連係は、まだまだですね。


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【アントニオ】イラク×日本（ダンナの先発予想）

今晩21:25キックオフで、ロシアワールドカップアジア最終予選のイラク×日本が行われます。
マスコミの情報によると、先発はこんな感じになりそうです。

○先発予想
GK: 川島
DF: 酒井（ひ）、吉田、昌子、長友
MF: 井手口、遠藤航
MF: 本田、原口、久保
FW: 大迫

山口が100%のパフォーマンスを出せない状態であれば、遠藤航で良さそうに思います。
完調ではない今野に替えて、若い井手口を抜擢するということで、妥当な選手起用でしょう。

中盤の並びを少し変えて、ダブルボランチで原口をトップ下にするようです。
原口のプレースタイルなら、大迫と組むのなら、中の方がプレーし易いかもしれませんね。
ダブルボランチを、リオデジャネイロオリンピックで一緒にプレーしたことのある井手口と遠藤航にするのも、理にかなっています。

それにしても、暑いイランで、現地時間16:55のキックオフは大変ですね。
スポニチによると、今回使用するスタジアムのナイター設備に不安があるため、この時間になったそうです。
日本のテレビ放映には最適な時刻ですし、ホントのところは分かりませんが、選手にとっては大変ですね。
いつも使っているアザディスタジアムであれば、問題なかったのかもしれませんし。

この記事によると、今日勝てばグループBの3位以内が確定するそうです。
ただ、負けてしまうと、勝ち点が並んだまま、ワールドカップ出場を争うオーストラリアとサウジアラビアの両方と戦わなければなりません。

日本としては、ゲームの入りは慎重にならざるを得ません。
とにかく、まず先制点ですね。
決めるべきところで、決めて欲しいです。

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【アントニオ】標高

スポニチによると、テヘランの標高は1200mなんだそうです。
そう言えば、南アフリカワールドカップの時も、標高が話題になりました。

この記事によると、一般的に標高が高いとボールが変化しやすいそうです。
これって、常識なんでしょうか！？

標高が高いと空気が薄くなります。
薄くなれば、空気抵抗が減って、ボールの回転による変化は小さくなるような…。
一体、どっちなんでしょう。

抵抗が小さくなれば、間違いなくボールは伸びると思います。
普段よりも伸びることで、曲がり方の体感が変わるのかもしれませんね。
ぶれ球の場合には無回転ですから、曲がり方には関係ないかもしれませんが、ボールのスピードが上がれば、感じるぶれ方は大きいのかもしれません。

ところで、テヘランのことが話題になりましたが、ハリルホジッチになってからテヘランでゲームをするのは初めてではありません。
このブログでも記事にしたことがありますが、2015年にロシアワールドカップアジア2次予選のアフガニスタン戦も、テヘランで行われました。

あの時は、この記事にあるように、トイレットペーパーがわら半紙のような硬さだと話題になりました。
その後、もう一度、テヘランでイランと練習試合をしていますし、ハリルホジッチ、代表スタッフ、選手たちにとっては、勝手知ったる地ではないでしょうか。
スタジアムは、2015年にゲームをしたアザディではなくて、PASというスタジアムのようですが、テヘランでのゲームは日本にとって不利にはならないと思います。

ケガをしている山口は、昨日は別メニューで調整をしたようです。
明日のゲームで先発するかどうかは、当日の様子を見てということになるのでしょう。
長友は、練習に合流しているそうです。

グループBの状況ですが、日本は1ゲーム少ない状態で、サウジアラジア、オーストラリアと勝ち点が並んでいます。
イラク戦の後は、残り2ゲームですが、オーストラリアとサウジアラビアとの対戦が残っています。
残りの2ゲームを有利に進めるためにも、イラク戦で勝ち点3をきっちり取っておきましょう。

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【アントニオ】練習試合（その2）

昨日の練習試合の詳細が、茨城新聞に掲載されていたようです。
1本目は、広島戦のメンバーから、代表に呼ばれているクォン・スンテと昌子の替わりに、ソガとブエノが入っていたそうですから、こんな形でしょうか。

GK: ソガ
DF: 伊東、植田、ブエノ、山本
MF: 永木、三竿（弟）
MF: レアンドロ、中村
FW: 鈴木、土居

2本目には、ペドロ・ジュニオールと遠藤が出たそうですが、金崎の名前がありませんでした。
今の時点では、合流していないのかもしれませんね。

ケガから復帰する選手もいるようですから、この練習試合自体は、次のゲームの先発にはつながらないように思います。
つながらないからこそ、選手同士の競争意識でチームの力が上がります。

クラブの予定は、今日はオフで明日から、土曜の札幌線に向けて立ち上げることになります。
どんなゲームをするのか、楽しみです。

J1は中断期間に入っていますが、J2はリーグ戦が行われています。
今年、地味に注目しているのが、ヴェルディです。
なぜかと言うと、ヴェルディを好きとか嫌いではなくて、監督に注目しています。

ミゲル・アンヘル・ロティーナという方なんですが、どうやら、スペインではかなりの名将らしいです。
スペインの方から、ヴェルディはどんなクラブですか？と聞かれたくらいです。
昨日は、名古屋に勝ったようですね。

イランに遠征している日本代表では、山口が練習に参加していないそうです。
ゲームは明後日ですから、打撲なら間に合いそうな気がします。
もし、間に合わなければ、アンカーは遠藤航になるのでしょう。
長友も別メニューが続いているそうですが、なかなかコンディションが上がりませんね。

離脱した香川の替わりは、本田になるのでしょう。
もともと、香川と本田は並び立っていませんでしたし、ちょうど良いかもしれません。
攻撃は、大迫、久保、原口に頑張ってもらいましょう。

敗退が決まったイラクは、どんなメンタルでゲームに臨んで来るんでしょうか。
先制してしまえば、難しいゲームにはならないと思います。

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