【アントニオ】遠藤、ボランチ

報知の記事によると、昨日の実戦形式の練習では、遠藤がボランチに入ってプレーしていたそうです。
これまでも、途中からボランチに入ることもありましたが、いよいよ、本格的に取り組ませるということなんでしょう。

大岩は、攻撃的なオプションとコメントしていますから、先発候補という訳ではないのでしょうが面白いですね。
ゲームの途中で、西をボランチに入れることもありますが、もう一つのオプションということになりそうです。

今は、前線の選手たちが豊富ですが、似たようなタイプが多いです。
なるべく多くの選手たちを生かすためには、その後方でタメを作ったり、ボールをさばいたりしてくれる選手が必要です。

あまり、石井のことには触れたくありませんが、決められたポジションしか担当させないようにすると、何か有った時に対応出来ませんし、ゲームの流れも変えることも難しくなります。
早く、ゲーム中に流れを変えられるようなシステムなり、選手なりが見つかると良いですね。
そうなれば、今よりも、ステップアップ出来ると思います。

昨日の記事にセレッソの過密日程について書きましたが、日刊の記事によると、今日のYBCルヴァンカップのプレーオフ第2戦では、メンバーを総入れ替えするそうです。
第1戦でメンバーを入れ替えて勝っていますし、問題なさそうですが、ホントにやり繰りが大変ですね。
でも、もし、うまく乗り切ることが出来れば、チームの底上げが出来るでしょうし、強敵になりそうです。

Jリーグの公式サイトでは、長崎の入場者数上乗せについての処分が発表されました。
制裁金300万円とは、かなり少ないですね。
数え方のルールの担当者の認識不足が原因であり、その上自己申告だったから軽く済ませたということなんですが…。

入場者数は、スポンサー料やクラブライセンス制度などに関わる重要な数値です。
長崎の現状を考えると、まともな制裁金を科してしまったら、経営自体が破たんしかねないでしょうから、難しいところではありますけれど。
鹿島で、こんなことが起こらないことを祈ります。


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【アントニオ】セレッソ大阪の日程

鹿島は、J1リーグ戦の再開を待つ状況ですが、明日はYBCルヴァンカップのプレーオフ第2戦が行われるようです。
セレッソ×札幌と東京×広島ですが、東京はこの日程なのに、ドイツ遠征を組んでしまったんですね…。
ルヴァンカップの結果でこうなってしまいましたが、これは大きな誤算だったと思います。

東京の公式サイトで、ドイツ遠征の記事の更新履歴を見ると、何だか遠征の内容もバタバタと決まっているようです。
協賛企業がついているので、持ち出しはないのかもしれませんが、成果の上がる遠征ではなかったかもしれませんね。
他人事なので、分かりませんけれど…。

そして、今、J1リーグ戦首位のセレッソですが、サマーブレイクの日程は、こんな感じになっています。

7/8（土）J1柏戦（キンチョウスタジアム）
7/12（水）天皇杯（デンカビッグスワンスタジアム）
7/17（月）セビージャ戦（ヤンマースタジアム長居）
7/22（土）J1浦和戦（ヤンマースタジアム長居）
7/26（水）ルヴァンカップ札幌戦（キンチョウスタジアム）
7/29（土）J1ガンバ戦（吹田スタジアム）

中2日、3日、4日で、ずっとゲームをしているんですね。
遠征が新潟だけなのが救いですが、全くサマーブレイクの恩恵を受けていません。
これが鹿島だったら、鹿島いじめだと、サポーターたちは叫んでいるところでしょうが、セレッソサポーターの反応はどうなんでしょうか…。

鹿島は、サマーブレイク前は過密日程になりましたが、その分、サマーブレイクでリセット出来たと思います。
うまく乗り切れたからそう思えるのでしょうが、この期間中に、リーグ戦を入れられるよりはよっぽどマシだったでしょう。

公式Facebookによると、昨日はフィジカルトレーニングをしたようですね。
土曜の甲府戦に向けて、良い準備が出来そうです。

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【アントニオ】リーグ戦再開に向けて

公式サイトによると、今日の草津との練習試合は中止となったそうです。
草津、鹿島、どちらの都合で中止になったのかは分かりません。
セビージャとの練習試合で、良い感触がつかめましたから、鹿島としては必要なかったかもしれませんね。

セビージャ戦では、安部が活躍しましたが、中村だって、あれくらい出来ても不思議はないと思っています。
もし、難しいのであれば、大岩の中では安部の方が順番が上になってしまうかもしれませんね。

90分間出場した伊東は、良い経験が出来たはずです。
ケガが心配ですが、西の左SBとともに後半戦が楽しみになりました。

セビージャは、チームは招集されたばかりですし、監督も交替したばかりです。
正直、セビージャがあそこまでやってくれるとは思っていませんでした。
セレッソ戦の結果もありましたし、選手たちは観光気分が強かったのではないでしょうか。

ただ、ゲームが始まってしまえば、日本くんだりまで来ていますし、どんなゲームでも負けたくはないでしょう。
練習試合の勝ち星自体は、何の評価にも値しませんが、鹿島がセビージャに火をつけたことは間違いないはずです。
おかげで、良い練習試合になりました。

クラブは、昨日はオフで、今日の午後から練習再開です。
サマーブレイクが明ければ、8月末から9月頭に開催されるロシアワールドカップ最終予選の期間まで、リーグ戦が続きます。
あっという間でしょうから、もう一段ギアを上げて、夏を乗り切って欲しいです。

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【アントニオ】鹿島×セビージャ

まず、このゲームのレギュレーションについて。
展望記事で、外国籍選手は3人までと書きましたが、同時にゲームに出られる選手ということだったんですね。
ブエノを試せたのは、大きかったです。

海外の一流のクラブとゲームをすると感じますが、セビージャの選手たちはうまいですね。
そして、鹿島の選手たちもうまいです。

鹿島では、遠藤のうまさが目立ちました。
左足を封じられなければ、あれくらいやれて当然かもしれませんけれど。

安部も、うまいですね。
うまい選手は、相手のレベルが上がると、余計にそう感じます。

今の鹿島は、大岩の選手起用で、チーム内の競争意識が高いのでしょう。
出た選手が、そのチャンスを生かそうという気持ちの見えるゲームでした。

ソガの反応は、抜群でした。
クォン・スンテの控えに甘んじているつもりはないのでしょう。

伊東を90分使ったことも、大岩からのメッセージだと思います。
西、山本の両SBに、伊東が食い込むことが出来れば、チームの底上げにつながります。

土居、鈴木、金森も、ゲームに出たくて、ウズウズしているのでしょう。
気持ちを見せてくれました。

鹿島は、相手が出て来てくれる方が実力を発揮出来ますね。
セビージャにとってはシーズン前のゲームですが、それでも日本のクラブなんかに負けたくはなかったでしょう。

これで、このサマーブレイクをうまく使うことが出来たかもしれません。
伊東の足首だけが、心配ですけれど…。

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【アントニオ】鹿島×セビージャ（ダンナの先発予想）

日刊によると、植田が先発するようです。
展望記事に書いた通り、実質的に全員がベンチ入り可能ですので、控えは予想しません。

○先発予想
GK: ソガ
DF: 西、植田、昌子、山本
MF: レオ・シルバ、三竿（弟）
MF: 遠藤、レアンドロ
FW: 金崎、ペドロ・ジュニオール

2列目には、遠藤に替わって中村が入るかもしれません。
このゲームで、中村に対する大岩の評価が分かりそうです。

スポニチで、前日会見の様子が報道されています。
当たり前でしょうが、セビージャの監督は、クラブワールドカップの映像を確認しているようです。
セビージャの選手たちも、少しは警戒してゲームに臨んで来ると思います。

真夏の気候は、日本の暑さに慣れている鹿島の方に有利に働くでしょう。
シーズン前のセビージャが相手ですが、面白いゲームを期待しています。

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