【アントニオ】日本×ベネズエラ

それ見たことか、という感じでは書きたくないのですが、やはり、そうなってしまいました。
カタールワールドカップアジア2次予選で戦って来た相手が、弱過ぎただけでしょう。

今の状態では、まともな相手とやれば、こんなところだと思います。
良い薬になったのではないでしょうか。
仮に、いつものメンバーが出場していたとしても、どうなっていたのか分かりません。

そうは言っても、昨日、ゲームに出た選手たちは、どういう気持ちで戦っていたんでしょう。
相手をなめていたのか、あるいは、自分たちはどうせ公式戦には呼ばれないんだとでも、思っていたんでしょうか。
そうだとしたら、それが公式戦に呼ばれない理由でしょうね。

びっくりしたのは、あのゲームを見に行った、いわゆる代表サポーターです。
これまで、どんなに不甲斐ない、内容のないゲームをしても、お祭りムードだったのに、昨日は違いました。
まさか、ベネズエラを相手に、楽に勝てるとでも思っていたんでしょうか…。

とにかく、ポイチが監督になってから、どんなゲームにもいつものメンバーで戦っていたことで、底上げが出来ていないことが確認出来ました。
昨日のゲーム、特に前半は、戦術がどうのこうのではなく、プレスが全くかからず、個の力でも負けていました。

そもそも、キルギスでワールドカップ予選を戦った後、日本に戻って練習試合をするという日程に問題があります。
お金は必要ですが、JFAがそちらにばかり走ったせいで、無駄なゲームをすることになりました。

キルギスでゲームをしましたから、もう1ゲームは、AFCの圏内でしか出来ません。
アジアの強豪国は、同じように予選を戦っていますから、マッチメイクが難しいのでしょう。
それでも、例えば、中東で合宿をしてキルギスまでそこから往復、戻って練習試合ということも考えられたのではないでしょうか。

対するベネズエラは、今回のAマッチデーに、日本との1ゲームしかしていません。
その姿勢の違いが表れたゲームだったかもしれませんね。
ポイチには、JリーグやJFAの顔色ばかりを見るのではなく、現場の責任者として、自分の率いるチームの強化を目指してもらいたいです。

最後に、一つだけ。
なぜ、昨日のゲームのGKは、川島だったんでしょうか。
先のことを考えれば、もっと違う選択になったはずです。
本人には申し訳ないですが、今さらですね…。


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【アントニオ】日本×ベネズエラ（ダンナの先発予想）

あまり、興味がわかないベネズエラとの練習試合ですが、一応、先発を予想してみます。

○先発予想
GK: 権田
DF: 室屋、植田、畠中、佐々木
MF: 山口、柴崎
MF: 原口、中島、浅野
FW: 永井

DFラインはこうなると思いますが、他は、JリーグのクラブとJFAに気を遣うポイチが、どのように選手起用して来るのか分かりません。
吹田でのゲームですから、CBも、もしかすると三浦かもしれませんね…。
いずれにせよ、この間の公式戦と違って、選手交替の枠は多いですから、かなりの選手を使うはずです。

ところで、JFAの公式サイトで、全国高校サッカー選手権の組み合わせが発表されました。
尚志、福岡県代表、静岡学園は、同じ右上のブロックに入りましたので、残念ながら、中田と本山の時のように、決勝で当たる可能性はなくなりました。

鹿島は、昨日から練習を再開しています。
Antlers Todayの写真を見ると、三竿が練習に参加しているようです。
一つも落とせないゲームばかりですから、三竿の力が必要です。
週末の広島戦には、間に合って欲しいですね。


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【アントニオ】U-22

静岡学園に続いて、尚志の全国高校選手権への出場が決まりました。
地区大会では、松村、染野が活躍してくれましたし、選手権が楽しみになりました。
東福岡も、これに続いて欲しいですね。

ところで、昨日、U-22の練習試合、日本×コロンビアが行われました。
出かけていて、まだ録画を確認していないのですが、どうやらお寒い内容のゲームだったようですね。

ゲームの前には、日刊で、ポイチの強行スケジュールが報道されていました。
キルギスから広島への移動が大変だったという内容ですが、そんなことは当たり前でしょう。
選手じゃないんですから、全く、問題ありません。

そんなことよりも、そもそも、A代表とU-22代表の兼任に問題があるのではないでしょうか。
Jリーグのクラブにばかり気を遣い、A代表では勝って当然の相手にそこそこの内容で勝っているだけ、その上、U-22でも結果を残せないのでは…。

ゲームを見ていないのに何ですが、わざわざ、普段、A代表に呼んでいる選手までU-22に合流させて、日本で練習試合を行っているのに、この結果はどうなんでしょう。
もちろん、負けたからこんなことを書くのですが、代表監督は批判されて当然ですからね。

日刊に掲載されたポイチの言葉を引用します。

「我々が持っている目標が私だけのものなのか、チームで共有しているのか」

A代表からお気に入りの選手を急に合流させた上に、直前の練習しか見てくれない監督に、そんなことを言われても…。
これは、前途多難ですね。


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【アントニオ】鹿島×VONDS市原

ネルシーニョは、すごいですね。
柏と言えば、ネルシーニョですが、J2優勝を決めました。
井原ヘッドコーチとのタッグは、強力です。
来季の体制がどうなるのか分かりませんが、クラブとしては、現体制の継続を希望しているでしょうね。

柏のJ1昇格が決まりましたが、自動昇格は、横浜と大宮の争いになりました。
横浜と大宮は、得失点差も得点数も近いですから、どちらに転ぶのか分かりません。

J1参入プレーオフへの出場の可能性も、9位の岡山まであります。
得失点差を考えると、実質的に岡山は圏外でしょうが、それでも混戦ですね。

前の記事に書きましたが、まずは松村のいる静岡学園が、全国高校選手権への出場を決めました。
尚志と東福岡も、これに続いて欲しいです。

肝心の鹿島は、VONDS市原と練習試合を行いました。
公式チャンネルに映像がアップロードされていましたが、出場機会が少ない選手たちの調整に使ったようですね。

その中で、見たことがなかったのが42番です。
おそらく、ユースの選手だと思いますが、映像を見る限りでは、ボールに触る回数が多かったようです。
誰なんでしょうか？？？

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【アントニオ】高卒新人

Number Webに、来季から鹿島に入団する高卒年代の新人選手についての記事が掲載されていました。
入団するのは、鹿島ユースから昇格するGK山田、尚志のFW染野、東福岡の10番MF荒木、静岡学園のMF松村です。
記事の中では、2011年の柴崎、昌子、梅鉢、土居が紹介されていますが、メンバーを見ると、1998年のゴールデンエイジのイメージに近いです。

1998年には、ユースから昇格したソガ、東福岡の本山、大船渡の小笠原、帝京の中田、山口、中村が入団しました。
同年代の新人が、全員、活躍するのは難しいですが、2020年はそれが期待出来そうな選手たちだと思います。
尚志、東福岡、静岡学園、すべて地区大会で勝ち上がって、年末年始の高校選手権に出場して欲しいですね。

鹿島は、今季は即戦力の補強をかなり行いました。
高卒の新人選手は、プロA契約枠には関係ありませんが、それでも、ある程度の選手の入れ替えが行われるでしょう。

今季の残りのゲームは、1つも落とせません。
出場機会の少ない選手にとっては、アピールの場が必要となりますが、チャンスを与える余裕はないでしょうね…。

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