今日は挨拶まわりでお客様の株式会社村上農園様に訪問しました。
アポ無しで訪問したのですが、たまたま社長がいらっしゃって色々なお話をさせて
いただきました。
村上社長にはちょうど1年ほど前に、中小企業診断協会広島県支部の50周年記念式典
の際、パネラーとして参加していただいた時にお会いしたことがありましたが、じっくり
お話をさせていただくのは初めてでした。
村上農園様のホームページ↓
村上農園様は、スプラウト(発芽野菜)を作られている会社です。
なかでも、ブロッコリースーパースプラウトはとても売れている商品とのことです。
以下にホームページに紹介されている内容を紹介します。
国内唯一の高濃度スルフォラファン
がん予防研究の権威、米国ジョンズ・ホプキンス医科大学のポール・タラレー博士が開発
した機能性野菜です。成熟ブロッコリーの20倍以上と高濃度にスルフォラファンを含むの
が特徴で、レギュラータイプ(50g)で成熟ブロッコリー約5個(1000g)分、ミニカップ(20g)
で成熟ブロッコリー約2個(400g)分のスルフォラファンを含みます。その技術は特許を取
得し、日本では唯一当社がライセンス生産を行っています。
※他社の製品では成分がまったく異なります。類似品にご注意ください。
村上農園様のホームページより転記
以前の記事で紹介した、農業の仕組み研究会のセミナーで農業の企業化について興味
を持っていたので、その辺の話も色々させていただきました。
以前の農業の仕組み研究会の記事
村上社長は、日本がTPPに参加することについて賛成とのことです。
農業を保護するのではなく、国際競争力を持てるようにすることが大切とのこと。
たとえば減反までさせて保護している米につても、米として輸出するのではなく、
日本酒として付加価値をつけて輸出すればいいのではとのこと。
フランスはまさにこれをワインで成功させている。
(フランスの高級ワインを大量に消費しているのは日本です)
日本酒はとてもおいしいものが沢山あり、広島には伝統的な酒造メーカーが沢山あります。
この日本酒をブランド化して海外に輸出すれば、フランスのワイン以上のものになるので
はとのことでした。
でも、間違っても海外で日本酒を作ってはだめとのことです。
日本で作るから価値があるとのこと。
成功してる企業の社長さんとお話をさせていただくと本当に勉強になります。
安西事務機も知恵を使って、付加価値の高いものを何か考えてみます。
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