商売の基本として、石田梅岩の言葉がよく紹介される。
「仁、義、礼、智の心が信を生む」
・仁(他人を思いやる心)
・義(人としての正しい心)
・礼(相手を敬う心)
・智(知恵を商品に生かす心)
という四つの心を備えれば、お客様の「信」(信用、信頼)
となって商売ますます繁盛する。
というものである。
商売は「信用」が命。
約束は命がけで守る。
信頼して掛買いさせてくれる仕入先さんには、期日通りに
キチンと支払いをする。
掛売りしたお客様には、約束の期日にキチンと集金させていただく。
しかし、この「信用」を甘くみている経営者が多い。
お客様を「信用」して掛売りしたにもかかわらず、
約束を平気でやぶる。
これでは、お客様といえない。
商売は「信用」が命。
「信用」を失うと商売にならない。
「信用」を甘くみる経営者は必ず失敗する。
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