昨日、(株)成研の吉村社長が主催する「現代風水研究会」の
風水入門講座に参加しました。
現代風水研究会のブログ
第1回のテーマは「風水思想」でした。
以前は上級者に方位の判断ばかりを教えてこられてきたそうですが、
このたび「風水入門講座」を吉村社長が開催された理由は、
・風水というのは、地形や地勢を判断するのが基本中の基本
・それ以前の風水思想にまで踏み込んで知識を持つことは有益
だからだそうです。
初心者にとって内容は難しいものでしたが、和気あいあいの楽しい講義でした。
以下に(株)トータルの石田社長にまとめていただいた講義内容を掲載します。
風水入門講座 第1回 風水の4大ポイント
1.風水の語源 蔵水得水
大自然の気は、風が吹くと散ってしまうが、川など水に接すれば止まる。
風で散る気を水によって集める方法を「風水」と言った
2.気と風水の関係
天の氣 人の氣 地の氣(風水でコントロール)
3.風水の四大原則
①龍 龍脈のこと 人体で言うと経絡 気の通り道 連山
②穴 龍穴のこと 〃 ツボ 大地から気が出ている 邸宅、墓地、神社仏閣
③砂(さ) 山が両腕で囲んだように見える形 気が散逸しないように(蔵風)
左手を青龍砂、右手を白虎砂 バランスが大事 両腕の間を「明堂」と言う
④水 川を意味する
平野部を帯のように流れるのを吉 曲がると吉 綺麗であることが大切
4.広島は四神相応の地
広島は風水的には非常に良いパワースポット
大山が太祖山でそこから道後山、白木山、二ヶ城山、二葉山と龍脈が続く
早稲田神社当たりがパワースポット 広島城が龍穴か?
その後龍脈は、宮島(弥山)を通り、九州の国東半島、阿蘇山方面へと続いている
山に寄れば健康を水に寄れば財を得る
山龍 北京、南京など
水龍 上海、香港など
風水の判断ポイント
らんとう りき
巒頭 と 理気
地形や地勢 方位の吉凶
建物の形を判断
こちらが主
流派はない 流派が多い
「風水は持続性はあるが即効性はない」
明日の手形が落ちないことを風水でなんとかしてくれと言われても無理。
徐々にお金が貯まる企業にするというのが「風水」
研修の後は、土佐じろう で楽しく交流会をしました。
経営戦略に基づきオフィスをレイアウトするのが「ファシリティマネジメント」
気の流れを考えてオフィスをレイアウトすることも大変重要だと思います。
「ファシリティマネジメント」と「風水」の両方の考えを取り入れたオフィス
が理想のオフィスだと思います。
これからもしっかり勉強します。
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