<説明会で渡されたバッグの中身>
国勢調査員の仕事
町内会副会長に就任した関係で、総務省統計局が
5年に1回行う国勢調査員に選任されました。
2時間の説明会とともに、上記写真の大きなバッグを
渡されました。
簡単に考えていましたが、めちゃくちゃ大変そうです(*_*)
あらかじめ決められた担当エリアを調査することに
なるのですが、3回~5回は巡回訪問する必要があります。
おおまかな手順は以下の通りです。
・受け持ち調査地区の確認
・インターネット回答の利用案内
・インターネット回答世帯の特定
・インターネットができない人へ紙の調査表の配布
・紙の調査票の提出状況の確認
・確認状の配布
・調査票の未提出世帯の特定
・督促状の配布
・調査書類の検査・整理
特に止められているわけではありませんが、
国勢調査を悪用する人も多いとのことなので、
作業の詳細は書きません。
とにかくやる事が多いし、書類が多いです。
共働きで不在家庭が多い中、段取り良くやら
ないと期限内に終わりません。
調査員に「何しにきたんやー」と罵声を浴びせる
人もいるそうです。
犬に噛まれる調査員もいるとのこと・・・
何かあったらいけないので、防犯ベルも持たされます。
調査員の方達は、ほとんどが町内会の役員さん
なので、ご高齢の方ばかりです。
本当に頭が下がります。
市役所の説明員に
「わしにわかるようにちゃんと説明せいっ!」
と厳しいお言葉も・・・
その中でも、私は若手になると思いますが、
「忘れた」「間違えた」「失くした」なんてことしたら
大問題ですからね。
しっかり分厚いマニュアルを読み込んで、
問題がおこらないように頑張ります。
また、みなさんから質問がありましたが、
効率が悪いことが多々あります。
インターネットの回答は、インターネットが使えない
家庭にも必ず最初に案内するのです。
その後、日を改めてインターネットが使えない家庭
には紙の調査票を配布することになります。
これは、とても非効率ですよね。
一回の訪問時にインターネットと紙の調査票を
案内すればいいのに・・・
みなさん質問しましたが、事務処理の都合上
絶対ダメとのことでした。
国勢調査の目的は、
「国内の人口・世帯の実態を把握し、各種行政施策
その他の基礎資料を得ること」
です。
国、県、市町の様々な施策の基礎資料になるのです。
皆さんお忙しいとは思いますが、ご協力を御願いします。
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