だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

はい、終了!

2007年09月11日 06時51分55秒 | あなたへ
 みなさん、長いことご心配をおかけしました。

 長い鬱期がようやく終了しました!

 いやぁ~、ホント鬱陶しかった。

 この世界のなにもかもが。

 でも、もうお終い。

 世界は鮮やかな色彩を取り戻しました。

 結局僕は執着していたんだと思う。

 ひとを見ては優しくしたいと思うのは僕の悪い癖。

 全てを背負い込んでしまおうというのもね。

 そんなことできっこないのさ。

 僕だって、迷える子羊のひとりなんだから。

 あの人の問題はあの人のものだ。

 僕に出来ることはなにもなく、すべきこともなにもない。

 指をくわえて、じっと見守るぐらいさ。

 だからもう、なにもしない。

 諦める。

 辛いし、寂しいことではあるけれど、互いにとってはそれが一番なんだ。

 というか、それが当たり前のことなんだ。

 でも、まぁ、諦めたから、君のことはなにも知らないよ。後は好き勝手やりなよ、というのも少し味気ないよね。

 あの人のことが大好きである、というのは変わらないんだから。

 だから、望みはかなえる。

 欲しいんだろ、楽しいひとときが。

 腹を抱えて笑っていられるハッピーな時間が。

 あげるよ。

 その願い、そのひとときを、僕がプレゼントしてあげる。

 こう見えて、笑わせるのは得意。

 ひとを幸せにする、もっとも簡単な方法だからね。僕がそれを放っておくはずがないだろ。

 今度から、僕といるときはなにも心配しなくていい。

 例えその場しのぎのものであっても、あなたが望むものを僕があげよう。

 そりゃぁ、波の激しい性格ですから、いつでもすぐに、っていうわけにはいかないかもしれない。

 そんな時は五分くれ。

 いや、三分でいいや。

 カップラーメンが出来るまでの僅かな間に、気分を切り替えて、テンションを上げてみせよう。

 僕は嘘つきの天才だからね、自分を騙すぐらいお茶の子さいさいさ。











 悔いがないわけではない。

 胸の痛みが消えたわけでも。

 それでも、僕にはなにも出来ない。

 この道を選んだときから、それは承知していたこと。

 諦めは僕の伴侶だ。

 それを裏切る為の道なのだから、楽であるはずがない。

 次こそはきっと。

 そう願いながら、僕はまた歩き始める。

4 コメント

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諦めじゃなくて (栗田)
2007-09-12 01:20:16
こんにちは。
あきらめるのじゃなくて。
執着は手放した方が楽ですよ。

ぱぁっと空に、放してしまうんです。バイバイって。

他人のために、と言うのは、だいたい無理ですから。
結構笑える比喩に、他人のウンコを、代わりにしてあげることはできない、というのがあります。

いくら便秘してるからって、自分がウンコしてみたところで、相手は全然すっきりしないんですよね(^_^;)

自分も満足、相手も満足。
そんな接点を探していくといいんじゃないかな、なんて感じます。
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Unknown (kou)
2007-09-13 01:22:26
執着はね、互いを不幸にするだけだから手放した方がいいですよね。

他人の為、ってのも、まぁ難しいでしょうが、これはもう少し頑張ってみますよ。

だって、栗田さんの比喩ってずれてますよね?
便秘の人がいたとしても、その人の代わりにトイレに入るのが他人の為、なんじゃなく、薬を持ってきて解消させてあげるのが、他人の為ってやつですよね?

それが、栗田さんのいうところの接点なんじゃないかな、と思います。
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たしかに (栗田)
2007-09-15 23:21:52
こんにちは。

たしかに薬を持っていくのはできるね。

比喩はあくまで比喩。それに今回は多分に的外れだと思うから、あんまり気にしないで下さい。
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ありがと (kou)
2007-09-16 01:04:19
栗田さん、度重なるコメント本当にありがとうございます。

そして……

ごめんなさいです。

なんか、色々迷惑かけているような気が。

上手くいかないことばかりですが、それでもなんとか足掻いていきますので、これからもどうかお付き合い下さい。
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