いつぐらいに、どういった経緯で出会ったのかは思い出せないけれど、読んだ瞬間に好きになった。のめりこんだ。
それが浅田弘幸先生の『眠兎』という漫画。
その『眠兎』が漫画文庫で復刊された。
先生が現在連載中の『テガミバチ』のTVアニメ化記念ということだろう。
理由はどうあれ、めでたい話だ。この機会にぜひ読んでもらいたい。そのくらいの名作。そして僕は、この漫画で中原中也にもはまった。以前このブログで書いた、先生と中也の関係もこれを読めばよくわかると思う。
ただ欲を云えば、もう入手不可能かもしれない旧刊の方も読んで欲しい。
今回先生が少しだけ手を入れた箇所。その箇所がどこだか、古い方を読んで知って欲しい。そこを弄っただけで、全然別の物語に生まれ変わってしまっている。僕は前のほうも悪くないと思うけど、いまの方が先生らしいといえば確かに先生らしい。
その違いを堪能するのもまた、楽しみのひとつだと思う。
十代の頃のアイドルだったと言う詩人の詩に想いを込めて綴られる、若者達の青春の1ページ。
苦さの中に救いがある、『眠兎』がだいすき。
私信
あなたはいまもハードな日々を送っているのでしょうか?
ゆっくり休める日や、執筆に熱中できる時間はあるのでしょうか?
息抜きに僕のブログを覗きに来てくれているのだと嬉しいのだけど。
綾辺さん、お元気ですか?
『眠兎』はきっと綾辺さんも気に入ってくれると思うから、良ければ手にとってみて下さいね。
それが浅田弘幸先生の『眠兎』という漫画。
その『眠兎』が漫画文庫で復刊された。
先生が現在連載中の『テガミバチ』のTVアニメ化記念ということだろう。
理由はどうあれ、めでたい話だ。この機会にぜひ読んでもらいたい。そのくらいの名作。そして僕は、この漫画で中原中也にもはまった。以前このブログで書いた、先生と中也の関係もこれを読めばよくわかると思う。
ただ欲を云えば、もう入手不可能かもしれない旧刊の方も読んで欲しい。
今回先生が少しだけ手を入れた箇所。その箇所がどこだか、古い方を読んで知って欲しい。そこを弄っただけで、全然別の物語に生まれ変わってしまっている。僕は前のほうも悪くないと思うけど、いまの方が先生らしいといえば確かに先生らしい。
その違いを堪能するのもまた、楽しみのひとつだと思う。
十代の頃のアイドルだったと言う詩人の詩に想いを込めて綴られる、若者達の青春の1ページ。
苦さの中に救いがある、『眠兎』がだいすき。
私信
あなたはいまもハードな日々を送っているのでしょうか?
ゆっくり休める日や、執筆に熱中できる時間はあるのでしょうか?
息抜きに僕のブログを覗きに来てくれているのだと嬉しいのだけど。
綾辺さん、お元気ですか?
『眠兎』はきっと綾辺さんも気に入ってくれると思うから、良ければ手にとってみて下さいね。
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