そういえば、昨日の『ひぐらしのなく頃に』のキャッチコピーは『惨劇に挑め!』だったような。
それでふと思い出したのですが、僕がいままでプレーした中でもっとも凄惨な
ゲームは間違いなく『エレベーターアクション』です。
これはファミコン初期のゲームなんじゃないでしょうか。いまだにファミコンが起動し続けている友達の家でプレーしたのですが、はっきり言って衝撃的なゲームでした。
主人公はスパイ。ビルの屋上から進入し、エレベーターとエスカレーターを駆使して地下まで降りるのが目的。その間に重要書類がある赤い扉の部屋に入り、機密書類を全て盗まないといけない。敵に見つかるのはいいが、撃たれて死んだらアウト。殺られる前に殺るのがスパイの流儀。
ゲーム自体は単純なアクションゲームです。いまのゲームに慣れた人はすぐに飽きちゃうかな。でもこのゲーム。プレイしてみると意外に癖になる面白さがあるのです。
面白さの理由はなんといっても敵を倒す三つの方法。
ひとつは単純に銃で撃つ。敵は青の扉から次から次へと出てきます。その敵を撃つ! 出会い頭に撃つ! 問答無用で撃つ! スパイの世界は非常なのです。撃って撃って撃ちまくるのです。ちなみに流血描写はないです。死体も出ません。が、想像力を働かしてみて下さい。そこはまさに地獄絵図です。フロアーに広がる無数の死体。むせ返るような硝煙と血の匂い。それを蹴散らして進む非常な僕。
さらに残された二つの殺害方法!
廊下にある電灯を撃って敵の頭上に落とす。これぞまさにアクションゲーム!
ですが、絵的には地味ですね。いや、これをするとビル内が暗くなるのですが、まぁ、なんというかそれだけです。これではイマイチ想像力が働きません。
そんな僕と同じ感性を持つあなたに送る、とっておきの殺害方法とは!?
エレベーターで押し潰す!!
いや、マジですよ~。マジでこの方法で敵を倒せます。しかも、結構簡単です。エレベータは何本もビル内に走っており、その全てが直通のわけではないのです。いくつも乗り継いで地下を目指す。そして、地下まで行かないエレベーターは当然途中で止まるのですが、止まる階の廊下を、エレベーターの通る道でもあるにも関わらず敵が平気で歩いているのです。(ちなみに自分も歩けます)そして自分が乗ったエレベーターの昇降はプレイヤーが自在に操作できる!
なので簡単に圧殺が出来ます。
さらに嬉しいのが、エレベーターで押し潰すときは一度で潰さず、何度か打ちつけて潰すことです。このお陰で、自分の手で確実に敵を殺している! という実感が持てます。
さぁ、このシーンもみんなで想像してみましょう。あなたの想像力次第で貞子も裸足で逃げ出すホラー小説の出来上がりです。
ちなみに僕の想像力ではホラー小説は出来上がりませんでした。
『エレベーターアクション』の真の意味を理解しつつ、製作者の発想力とこれをゲームにしちゃう実行力にただただ脱帽するだけでした。
あと出来たことといえば、調子に乗って「お前をヒキガエルにしてやる!」なんて大声で叫けび、友達のお母さんに怒られたぐらいです。
偉大なる馬鹿ゲー。『エレベーターアクション』が大好き。
それでふと思い出したのですが、僕がいままでプレーした中でもっとも凄惨な
ゲームは間違いなく『エレベーターアクション』です。
これはファミコン初期のゲームなんじゃないでしょうか。いまだにファミコンが起動し続けている友達の家でプレーしたのですが、はっきり言って衝撃的なゲームでした。
主人公はスパイ。ビルの屋上から進入し、エレベーターとエスカレーターを駆使して地下まで降りるのが目的。その間に重要書類がある赤い扉の部屋に入り、機密書類を全て盗まないといけない。敵に見つかるのはいいが、撃たれて死んだらアウト。殺られる前に殺るのがスパイの流儀。
ゲーム自体は単純なアクションゲームです。いまのゲームに慣れた人はすぐに飽きちゃうかな。でもこのゲーム。プレイしてみると意外に癖になる面白さがあるのです。
面白さの理由はなんといっても敵を倒す三つの方法。
ひとつは単純に銃で撃つ。敵は青の扉から次から次へと出てきます。その敵を撃つ! 出会い頭に撃つ! 問答無用で撃つ! スパイの世界は非常なのです。撃って撃って撃ちまくるのです。ちなみに流血描写はないです。死体も出ません。が、想像力を働かしてみて下さい。そこはまさに地獄絵図です。フロアーに広がる無数の死体。むせ返るような硝煙と血の匂い。それを蹴散らして進む非常な僕。
さらに残された二つの殺害方法!
廊下にある電灯を撃って敵の頭上に落とす。これぞまさにアクションゲーム!
ですが、絵的には地味ですね。いや、これをするとビル内が暗くなるのですが、まぁ、なんというかそれだけです。これではイマイチ想像力が働きません。
そんな僕と同じ感性を持つあなたに送る、とっておきの殺害方法とは!?
エレベーターで押し潰す!!
いや、マジですよ~。マジでこの方法で敵を倒せます。しかも、結構簡単です。エレベータは何本もビル内に走っており、その全てが直通のわけではないのです。いくつも乗り継いで地下を目指す。そして、地下まで行かないエレベーターは当然途中で止まるのですが、止まる階の廊下を、エレベーターの通る道でもあるにも関わらず敵が平気で歩いているのです。(ちなみに自分も歩けます)そして自分が乗ったエレベーターの昇降はプレイヤーが自在に操作できる!
なので簡単に圧殺が出来ます。
さらに嬉しいのが、エレベーターで押し潰すときは一度で潰さず、何度か打ちつけて潰すことです。このお陰で、自分の手で確実に敵を殺している! という実感が持てます。
さぁ、このシーンもみんなで想像してみましょう。あなたの想像力次第で貞子も裸足で逃げ出すホラー小説の出来上がりです。
ちなみに僕の想像力ではホラー小説は出来上がりませんでした。
『エレベーターアクション』の真の意味を理解しつつ、製作者の発想力とこれをゲームにしちゃう実行力にただただ脱帽するだけでした。
あと出来たことといえば、調子に乗って「お前をヒキガエルにしてやる!」なんて大声で叫けび、友達のお母さんに怒られたぐらいです。
偉大なる馬鹿ゲー。『エレベーターアクション』が大好き。
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