だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

夜刀の神つかい

2007年09月26日 00時40分11秒 | 漫画やアニメが好き
 アクションはセンスだ。
 そう思わせる作品は結構ある。
 何故なら、ひとつ良作に出会うと、その他の作品が如何にセンスないかがはっきりとわかってしまうからだ。
 センスのない作品について語っていると、あっという間に今年も終わってしまいそうだから、今日はセンスある漫画をひとつ。

『夜刀の神つかい』(原作:奥瀬サキ、作画:志水アキ)

 僕はたまに雑誌を立ち読みする程度で、しかも途中で止めてしまったから、ストーリー云々についての話は出来ない。
 でも、この漫画のアクションシーンは凄かった。
 空間の使い方が凄い。
 そうくるか! と唸ってしまう人物の動きが凄い。
 コマ割り、ひいては魅せ方が凄い。
 小説だろうと映画であろうと、アクションを表現したいという人は、ぜひ一度読んだ方がいい。

 絶対に勉強になる。

 ストーリーの方は、立ち読みで飛ばし飛ばしだったせいかな、良く意味がわからなかった。
 全十二巻が完結したばかりだし、この機会にまとめ読みしたいものです。

 そのアクションは時代に残る!
 そう思わせてやまない『夜刀の神つかい』が好き。

2 コメント

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Unknown (kou)
2007-09-28 00:24:50
う~んと、人体の動き、というのもそうなんだけど、やはりセンスがある、というのが正しい評価だと思うな。

例えば与えられた道具の使い方が上手い、といえばわかるかな?

まぁ、でも、読んでもらうのが一番かな。

ちなみに、挙げた三人の先生方は僕の中ではアクションは並み。他の部分は優れていると思うけど、アクションがずば抜けているわけではない、というのが僕の評価。
萩原先生なんか、僕にとっては神級だけど、本当に凄いのはそこじゃないと思ってる。

その辺については、またいつかブログに書きたいな。

ではでは、読んだら感想聞かせて下さいね。
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Unknown (綾辺)
2007-09-26 13:20:32
なんかタイトルからして素敵な香りが漂っておりますな。
アクションの勉強になるというなら、読まないわけにはいきますまい!

ストーリーを別にしてアクションの格好良さを見るなら、大暮維人先生や萩原一至先生、あとネギまの人(名前忘れた)なんかもいいですね。
一騎当千の塩崎先生も捨てがたい。
んー。
気づけばえっちぃの描いてる人ばっかだ(笑)
でもこれって言い換えると、扇情的な絵を描ける人はそれだけ人体の構造を理解してるってことなんでしょうね。
だからアクションシーンでもキャラに迫力のある動きを出せるんじゃないかと。

しかし今回の「夜刀の神つかい」は、人体の動きだけでなく演出もすごいということなのでチェックしときますぜ。
いざ本屋へ~!
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