台無し

　今週号の『範馬刃牙』に載っていた最後の煽り文句。

　漫画家でなく、編集者が書いているものらしいが、これが酷かった。

　基本的にはただの煽り文句。良いも悪いもないのだけど、たまに心痺れる一文が載るときもある。

　かと思えば今回のようなあまりに酷い一文が載ることも。

　ちなみに今回の一文は、

『これぞ、少年誌的台詞！』。

　まぁ、主人公範馬刃牙が云った台詞についてなんだけど、

　少年誌的、はないよね。

　作者もそれを意識したわけじゃないだろうし、読者もそれを望んじゃいないでしょ。

　ていうか、少年誌的かどうかなんてどうでもいいし！

　いや、ホント今回は酷かった。