二本立て

　『盛大なる感謝を』

　いつからかははっきりと覚えていないけれど、少し前から無理して更新をしないようになっている。

　それでもまぁ、月に二、三回の頻度じゃないかな、と理解しているんだけど。

　そんな日でも必ず訪れてくれる人がいる。

　どんな人がどんな理由でなのかはわからない。

　毎日同じ人なのかもわからない。

　それでも、

　そういった人たちに、

　盛大なる感謝を



　『というような』

　上記のようなブログを、今日の零時過ぎ頃書こうとしていた。

　なんだけど、

　気づいたら、起床時刻で目覚ましに起こされていた。

　いついかなるタイミングで寝たのかはまったく覚えていない。

　電気もつけっぱなし。

　それでいて、布団にはちゃんとくるまれていた。

　世は謎に満ちている。

　あるいは、

　余は疲れきっている。

　こんな二本立て。