だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

12月になりました

2006年12月01日 01時25分19秒 | あなたへ
 このブログが始まったのは今年の元旦です。
 始めたのは、去年出会った人達に影響を受けたからです。
 つまり去年出会った人たちとは、知り合って一年が確実に過ぎているわけです。(若干一名微妙な人がいます)

 僕はわりとこういう記憶力に自信ありなので、どういう風に出会ったのかとか、最初の印象はどうだったか、とかまで覚えています。
 いまは疎遠となってしまった人。そうではないけど、互いに忙しくやり取りのない人なども増えてきました。

 ちょっぴり寂しくなりながら、なんとなくあなたのことを想ってセンチな気分になってしまいました。

 気弱な自分が恨めしい。

3 コメント

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輪郭の居場所 (イトウ)
2006-12-01 19:56:42
ごめんなさい、僕、そういう出会ったときのこととか全く覚えていません。過去の出来事も酷く断片的で、紙切れに印象に残った出来事がひとつずつ埋め込まれていってそれがぱらぱらと自分の目の前を――時間軸もバラバラに――過ぎていく感じです。僕が見ている世界はたぶん凄いふわふわしていて、そのふわふわしていて曖昧な (映画見終わった後の終電での形容しがたい柔らかな気持ちとか) 輪郭のないものが好きだったりします。その癖ぐずぐずしている人にはすぐイラっと来てしまうせっかちさんで、何処か人付き合いに対してある諦観を持っているナイーヴさんだったりもします。ですから受験勉強一日八時間必死でやったこととかよりも、勉強中に見た窓の向こうの淡い電灯とかそういったものばっかり記憶に埋め込まれていって、具体的なことは輪郭を消してしまう……よくわからんこと言ってすみません。
作家は記憶力が良いといいますから、kouさんは作家の素質があるかもしれませんね。山田詠美とかは「今日この日、去年は何をやっていたか」をよく思い出すそうです。すなわち10月25日(小説解体開設日)は、去年○○○をしていたなあ。みたいな。
最初僕はkouさんにどんな風に思われていたんだろうな、と気になっていたり。
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言い忘れていましたが、 (イトウ)
2006-12-01 20:12:53
kouさん、うちのエッセイに寄稿してもらえませんか?
書くネタはあるんだけど、何だか寂しくなってきたので(笑)。
今日はちょっとロッカーの角に頭をかなりの勢いでぶつけてしまって、頭にコブなんぞ出来してまいました。おまけに血も滲んで、病院行ったら? といわれたのですが、行きませんでした。ぶつけたときは足の力は一気に抜けて目尻に涙がちょびっと浮かんで、しかも激しい吐き気と気持ち悪さ並びに強烈な痛みに早く帰っちゃいました。今もジンジンしていますが、ショコラとココアとシュークリーム食べてたらマシになってきました。話はずれましたが(わざとずらしたのですが)エッセイの寄稿、やっていただけると嬉しいです(時間がないなら遠慮なく断ってくださいね)。でわ。
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Unknown (kou)
2006-12-02 01:20:56
イトウさんへの印象を最初に抱いたのは『林檎パイ』という短編を読んだ時です。読後に衝撃を覚え、この作家は只者ではない、と感じました。感想の返事を読んで、良かった。この作者さん感じの良さそうな人だ、と普通の感想も持ちました。それがたぶん、九月か十月の話です。

一年以上たったいま、改めて思うことは、やっぱりこの人は只者ではなかったんだな、ということです。今回のコメントを読んでしみじみと思いました。

ちなみにエッセイの件はO.Kですよ。今度の日曜は間に合いませんが、その次の日曜分は書けると思います。
ただ、エッセイって物がどういうものかよくわかっていないので、その辺のところと寄稿の方法をメールで教えて下さい。よろしくお願いします。
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