『人間というのはどうしようもない存在だが、その中に光りかがやくものを見つけるのが作家の仕事だ』
22日の読売新聞の朝刊に、昨年六月に亡くなった氷室冴子先生の特集があった。
その中に菊地秀行先生の投稿があって、上の一文はその中から抜粋しました。
生前の氷室先生に、菊地先生が冗談半分で上の台詞を云うと、こう返ってきたそうだ。
『そうよ。そのとおりです』
菊地先生は云う。あのときの同志を見つけたような熱い声が、彼女の作家としての原点なのだと思う、と。
作家の仕事が如何様なものか、人によって意見は違うと思う。
でも僕は、
これでいい。
これがいい。
そういう仕事がしたい。
22日の読売新聞の朝刊に、昨年六月に亡くなった氷室冴子先生の特集があった。
その中に菊地秀行先生の投稿があって、上の一文はその中から抜粋しました。
生前の氷室先生に、菊地先生が冗談半分で上の台詞を云うと、こう返ってきたそうだ。
『そうよ。そのとおりです』
菊地先生は云う。あのときの同志を見つけたような熱い声が、彼女の作家としての原点なのだと思う、と。
作家の仕事が如何様なものか、人によって意見は違うと思う。
でも僕は、
これでいい。
これがいい。
そういう仕事がしたい。
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