昨年末からずっと気になっていたこと。
酒見賢一という小説家がいます。
この先生をはじめて知ったのは本屋でのこと。『陋巷に在り』という小説のあおり文が気になって、手に取ったのが最初でした。
あらすじや後書きを読み、興味を覚えはしたのですが、結局はいまだに読んでいません。
が、名前を忘れることはなく、『墨攻』という先生の小説が漫画化されていることも知りました。その時は、一冊の小説が全十数冊の漫画になっているから驚いたものです。
この『墨攻』というタイトル。最近耳にしたことはないですか? お正月映画第二弾ということで、二月ぐらいに公開される映画です。
なかなかに面白そうな映画なので、僕は見に行こうと思っているのですが、この広告を見るたびに気になる箇所があるのです。
それはノベライズ化の作者の名前。山本甲士という人だそうです。
……あれ?
映画は漫画を基にして作られて、漫画は小説を基にして作られている。その小説の作家は酒見賢一先生。映画のノベライズは山本甲士先生。
……?
ま、確かに漫画はオリジナルの要素が強く、映画だって当然オリジナルの要素を加えているわけだし、それをノベライズ化したらそれはもう原作小説とはまったく違うものですよね。
……?
それでも消えないクエスチョンマーク。
世の中摩訶不思議なことが多すぎる。
酒見賢一という小説家がいます。
この先生をはじめて知ったのは本屋でのこと。『陋巷に在り』という小説のあおり文が気になって、手に取ったのが最初でした。
あらすじや後書きを読み、興味を覚えはしたのですが、結局はいまだに読んでいません。
が、名前を忘れることはなく、『墨攻』という先生の小説が漫画化されていることも知りました。その時は、一冊の小説が全十数冊の漫画になっているから驚いたものです。
この『墨攻』というタイトル。最近耳にしたことはないですか? お正月映画第二弾ということで、二月ぐらいに公開される映画です。
なかなかに面白そうな映画なので、僕は見に行こうと思っているのですが、この広告を見るたびに気になる箇所があるのです。
それはノベライズ化の作者の名前。山本甲士という人だそうです。
……あれ?
映画は漫画を基にして作られて、漫画は小説を基にして作られている。その小説の作家は酒見賢一先生。映画のノベライズは山本甲士先生。
……?
ま、確かに漫画はオリジナルの要素が強く、映画だって当然オリジナルの要素を加えているわけだし、それをノベライズ化したらそれはもう原作小説とはまったく違うものですよね。
……?
それでも消えないクエスチョンマーク。
世の中摩訶不思議なことが多すぎる。
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