春雷

　昔読んだ『月刊アフタヌーン』に載っていた読みきり漫画。
　高校にくすぶる悪を退治していく女子高生の話だったんだけど、なぜか記憶に残っている。
　それは女子高生のあだ名とその由来が、カッコよかったからだと思う。

　どうか遠くで鳴っていて欲しい。

　その願いからつけられた『春雷』というのが、女子高生のあだ名だった。

　つまりそれだけ近寄るのがおっかないということだね。

　すんごいうろ覚えだから、違う雷の名前だったかもしれないけど、これはカッコいいと思ったのを今でも良く覚えている。

　誰の書いたどんなタイトルの漫画かも思い出せないんだけど、こうしてブログに書いているのは、それらしき漫画を見つけたから。

『Ordinary±』　著者：高橋 慶太郎

　１１月に小学館から出るこの漫画が、たぶんそうだと思う。
　確かめるのがちょっと楽しみ。