だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

聡明な夢

2015年06月24日 22時12分58秒 | 重要ではないけれど
 こないだ見た夢の話。

 夢の中で登場人物達が、なにかの目的の為に過去に戻ろうとしている。

 過去に戻ること自体は、夢の中では特殊なことではないんだけど、過去に持っていくための道具。それを揃える為の費用が足りなくて、みんな苦労してた。

 で、登場人物のひとりが、梅とかお酒とか買っていて、登場人物のひとりがブチ切れてるのさ。

 そんな余計なもの買ってんな! って。

 僕は大人しくことの成り行きを見てて。てか、夢を見るのって僕にとっては映画鑑賞のようなものだから、そのまま続きをみてたんだ。

 しばらくして、夢の中での時間がある程度経過した時に、僕はふと気付くんだよね。

 さっきの梅とかお酒の意味に。

 あれってつまり、過去に梅酒を作る材料持って行って、過去で梅酒作って、現代に戻ってきたら、熟成させた梅酒が出来上がってる、ってのを狙ってたんじゃないかな。

 いや、その確証はないし、そんなシーンも夢の中には出てこなかったんだけど、僕の夢を見ている意識はそれに気付いて、ああ、賢いな、って感心した。

 夢ってホント不思議。

 ちなみに僕は梅酒飲まないから。

 どうして夢でそんなこと考えたかは謎のまま。

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