だいすき

基本的に自分の好きなものについて綴っていきます。嫌いなものやどうでもいいこと、さらに小説なんかもたまに書きます。

劣等感

2008年12月24日 01時28分30秒 | あなたへ
『ひとりでいい  ひとりがいい  ひとりはいい』  (『眠兎』 著:浅田弘幸)  ある休日。仲睦まじそうに歩く家族を見た。  ある帰り道。電車の中で、幸せそうなカップルの隣に座った。  なんてことのない日常のひとコマだけど、僕に大事なことを気づかせてくれた。  皆が思い描くであろう当たり前の幸せ。  ごく普通の幸せのカタチ。  目にするのは簡単だったけど、僕はそれを思い描くことが . . . 本文を読む

総まとめ‘08 パート6

2008年12月23日 01時35分22秒 | おいしいものが好き
 今年はわりと美味しいものを食べたような気がするんだけど、特筆すべきものは出てこないな。  ブログを読み返してみると、カルボナーラを極めたとあるけど、これはつまりひとの作ったものより、自分の方が美味しかったということ。  あと、焼きそばもかなりのものができたという自信が。  どちらも、特に焼きそばなんて誰でも出来んじゃん、という声が聞こえてきそうだけど、どうかな?  なんなら料理対決してみ . . . 本文を読む

総まとめ‘08 パート5

2008年12月22日 00時54分45秒 | 映画が好き
 今年はミステリーというか、驚愕のラスト系の映画にヒットが多かった。  『ラスベガスをぶっつぶせ』とか『幻術師アルゼンハイム』とか。  逆にアクションとか大作系の映画は馴染めなかったな。  『インディー・ジョーンズ』とか『ダークナイト』とか。  でも、一番のヒットはやっぱり『容疑者Xの献身』と、マイナーなところで『インビシブル・ターゲット』。  前者はその内容に。後者はニコラス・ツェーの . . . 本文を読む

総まとめ‘08 パート4

2008年12月21日 00時48分55秒 | 漫画やアニメが好き
 今年は『かぶく者』かなぁ。『籠釣瓶』編は言葉じゃ語りつくせないほどの衝撃を僕に与えてくれた。  あとは期待していた『サムライうさぎ』が残念な終わり方をして、楽しみにしていた古味直志先生の新連載も一般受けしなかったな。  『オーバードライブ』と『Rin』の終わり方は良かったけど。  いや、『Rin』もイマイチかな。なんか、不完全燃焼って感じ。  まぁ、その分『キーチVS』が面白いし、『サム . . . 本文を読む

総まとめ‘08 パート3

2008年12月20日 01時32分25秒 | 小説が好き
 今年はなんか、文庫化ブームかな?  『僕はイーグル』『弧拳伝』『オイディプス症候群』と待ちに待った作品の文庫化が続いた。  あと書く機会を逃しちゃったけど、加藤実秋先生の『インディゴの夜』と金城一紀先生の『レボリューションNo.3』を読んだ。これだけで一回のブログが書けるほどの面白さだった。  それと水月郁見先生の『護樹騎士団物語』。今年一番のヒットはたぶんこれ。  もう、最高の面白さ。 . . . 本文を読む

総まとめ‘08 パート2

2008年12月19日 01時05分41秒 | 音楽が好き
 今年一番聞いたのは、何気にパフュームのような気がする。  CDは一枚も買ってないけど、ネットでよく聴いていた。  正確には聴くというより観る。  彼女達は歌もいいけど、PVも尖がっていていいと思うな。  なによりあのカクカクした動きが好き。  それ以外は特に新しいのはないかな。  そうそう、KOU+もかなりのヒットと云えるかも。  ‘08年はそんな年でした。 . . . 本文を読む

総まとめ‘08 パート1

2008年12月18日 19時45分45秒 | 色々好き
 今年も総まとめの時期が来た、という思いと共に始まるこのコーナー。(いや、コーナー化しているのかどうかわからないけど)  書くにあたって色々過去を振り返って愕然としたね。  このパート1は去年書いたことを完コピすれば事足りるよ。  そのくらい、抱いた感想が一緒。  つまり、成長してないってこと。  要、反省と改善。 . . . 本文を読む

鏡よ、鏡 パート2

2008年12月17日 05時08分43秒 | あなたへ
 僕はナルシストだ。  誰と比較したわけではないけど、かなりのものだと自覚している。  ひとと話すときも、相手の目を見ながら、瞳に映る自分の姿を見つめている。  そうして、常に僕は自分と向き合っている。  誰かと触れながら。  誰かと心通わせようと努力しながら、  いつも僕は自分自身を探っている。 . . . 本文を読む

鏡よ、鏡

2008年12月16日 00時45分46秒 | あなたへ
 もしもあなたが自分の評価が気になるというのなら。  周りから自分がどう思われているのか気になるのなら。  自分が周りをどう見ているのかを考えてみよう。  もしも尊敬する人が周りにひとりもいないのなら、きっとあなたを尊敬している人はひとりもいないよ。  頼りになる人がひとりぐらいいるなら、誰かがあなたを頼りにするだろう。  自分が他人を見る目と、他人が自分を見る目は、不思議とそうは違わな . . . 本文を読む