『ひとりでいい
ひとりがいい
ひとりはいい』
(『眠兎』 著:浅田弘幸)
ある休日。仲睦まじそうに歩く家族を見た。
ある帰り道。電車の中で、幸せそうなカップルの隣に座った。
なんてことのない日常のひとコマだけど、僕に大事なことを気づかせてくれた。
皆が思い描くであろう当たり前の幸せ。
ごく普通の幸せのカタチ。
目にするのは簡単だったけど、僕はそれを思い描くことが . . . 本文を読む
今年はわりと美味しいものを食べたような気がするんだけど、特筆すべきものは出てこないな。
ブログを読み返してみると、カルボナーラを極めたとあるけど、これはつまりひとの作ったものより、自分の方が美味しかったということ。
あと、焼きそばもかなりのものができたという自信が。
どちらも、特に焼きそばなんて誰でも出来んじゃん、という声が聞こえてきそうだけど、どうかな?
なんなら料理対決してみ . . . 本文を読む
今年はミステリーというか、驚愕のラスト系の映画にヒットが多かった。
『ラスベガスをぶっつぶせ』とか『幻術師アルゼンハイム』とか。
逆にアクションとか大作系の映画は馴染めなかったな。
『インディー・ジョーンズ』とか『ダークナイト』とか。
でも、一番のヒットはやっぱり『容疑者Xの献身』と、マイナーなところで『インビシブル・ターゲット』。
前者はその内容に。後者はニコラス・ツェーの . . . 本文を読む
今年は『かぶく者』かなぁ。『籠釣瓶』編は言葉じゃ語りつくせないほどの衝撃を僕に与えてくれた。
あとは期待していた『サムライうさぎ』が残念な終わり方をして、楽しみにしていた古味直志先生の新連載も一般受けしなかったな。
『オーバードライブ』と『Rin』の終わり方は良かったけど。
いや、『Rin』もイマイチかな。なんか、不完全燃焼って感じ。
まぁ、その分『キーチVS』が面白いし、『サム . . . 本文を読む
今年はなんか、文庫化ブームかな?
『僕はイーグル』『弧拳伝』『オイディプス症候群』と待ちに待った作品の文庫化が続いた。
あと書く機会を逃しちゃったけど、加藤実秋先生の『インディゴの夜』と金城一紀先生の『レボリューションNo.3』を読んだ。これだけで一回のブログが書けるほどの面白さだった。
それと水月郁見先生の『護樹騎士団物語』。今年一番のヒットはたぶんこれ。
もう、最高の面白さ。
. . . 本文を読む
今年一番聞いたのは、何気にパフュームのような気がする。
CDは一枚も買ってないけど、ネットでよく聴いていた。
正確には聴くというより観る。
彼女達は歌もいいけど、PVも尖がっていていいと思うな。
なによりあのカクカクした動きが好き。
それ以外は特に新しいのはないかな。
そうそう、KOU+もかなりのヒットと云えるかも。
‘08年はそんな年でした。 . . . 本文を読む
今年も総まとめの時期が来た、という思いと共に始まるこのコーナー。(いや、コーナー化しているのかどうかわからないけど)
書くにあたって色々過去を振り返って愕然としたね。
このパート1は去年書いたことを完コピすれば事足りるよ。
そのくらい、抱いた感想が一緒。
つまり、成長してないってこと。
要、反省と改善。 . . . 本文を読む
僕はナルシストだ。
誰と比較したわけではないけど、かなりのものだと自覚している。
ひとと話すときも、相手の目を見ながら、瞳に映る自分の姿を見つめている。
そうして、常に僕は自分と向き合っている。
誰かと触れながら。
誰かと心通わせようと努力しながら、
いつも僕は自分自身を探っている。 . . . 本文を読む
もしもあなたが自分の評価が気になるというのなら。
周りから自分がどう思われているのか気になるのなら。
自分が周りをどう見ているのかを考えてみよう。
もしも尊敬する人が周りにひとりもいないのなら、きっとあなたを尊敬している人はひとりもいないよ。
頼りになる人がひとりぐらいいるなら、誰かがあなたを頼りにするだろう。
自分が他人を見る目と、他人が自分を見る目は、不思議とそうは違わな . . . 本文を読む