アプリコット プリンセス

チューリップ城には
とてもチャーミングなアプリコット姫がおりました

ハイパー リバーサル宇宙 ダークマター

2023-11-01 11:02:44 | 理論物理学 素粒子


 ハイパー リバーサル宇宙 は、画一的な宇宙なので、無駄な物は存在しない筈であり、ダークマターの存在も説明できなければ意味はない。

 ビッグバン宇宙モデルは、ダークマターの存在は必要不可欠ですが、存在する必然性は皆無であり、存在理由を説明できない。加速膨張する宇宙に銀河が形成されるためには、ダークマターの存在は必要不可欠ですが、ビッグバン宇宙モデルは、ダークマターを生み出す機能を持ち合せてはいないのだ。

 ハイパー リバーサル宇宙 には、コンパクト空間を含めて三種類の空間構成がある。私たちが宇宙と呼んでいるものは、この三種類の空間で構成されており、電子や陽子などの主要な材料とは別に、ミューオンやタウ粒子からなる空間構成が別にあり、宇宙構造を作り上げているのだと考えられる。

 old ヒッグス粒子は、宇宙の地平面を覆い尽くす巨大ブラックホールと考えられる。また、言い換えれば、old ヒッグス粒子は、裸の電子であると考えることも可能で、この場合には、裸の電子を遮蔽する陽電子が無限大である代わりに巨大数値を使って説明される。

 また、old ヒッグス粒子は、裸のミューオンであってもよくて、この場合には、巨大数の反ミューオンが裸のミューオンを遮蔽している。また、同様にして裸のタウ粒子も巨大数の遮蔽を受けていると考えられる。

 このようにして、old ヒッグス粒子は構成されており、其々の裸の粒子には大きな役割が生じている。裸の電子は、最大のブラックホールを形成しており、その中には電子と陽子が生み出されている。

 では、裸のミューオンの役割は何であろうか?

 裸のミューオンはコンパクト空間にあり、コンパクト空間に於ける最大ブラックホールを形成していると考えられる。そして、このコンパクト空間の内側にはミューオンと反ミューオンが生み出されている。

 ビッグバン宇宙モデルは、初期宇宙にブラックホールを形成するシステムが存在しない。しかし、宇宙誕生から間もなくして大きな銀河が形成されているという事実は、初期宇宙に大きなブラックホールが存在していた事を意味している。

 雪の結晶に例えれば、過飽和になった空気塊の中で塵の粒子が水蒸気を集めて過冷却雲粒を形成し、凍結して氷晶となることで核生成することで雪の結晶は作られるのだが、塵となる核がなければ雪の結晶は作られる事はない。

 同様にして、銀河の核となるコンパクトブラックホールが存在しなければ初期銀河は形成できない。

 ハイパー リバーサル宇宙 には、裸のミューオンが存在しており、これがコンパクトブラックホールになっている。銀河の核やダークマターが、裸のミューオンや裸のタウ粒子であると考えれば、多くの疑問が解き明かされると思う。
 
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