日曜日に、お雛さまを飾りました。木目込みの桃山雛です。
雛祭りが一般に広まるようになったのは、近世の安土・桃山時代頃からといわれ、流れとしては貴族社会から武家社会へ、さらに江戸時代になって、庶民の間にも広まっていったということのようです。
雛祭りは
「日本では和暦(太陰太陽暦)の3月の節句(上巳)である3月3日(現在の4月頃)に行われていたが、明治6年(1873年)1月1日の改暦以後は一般的にグレゴリオ暦(新暦)の3月3日に行なう。旧暦では桃の花が咲く季節になるため桃の節句となった。」とのことです。
我が家でも4月3日まで飾る予定です。
いくつになってもお雛さまを飾るのは楽しい行事です。