10月7日、自宅近くの熊取町の重要文化財中家住宅において「秋の夕べコンサート」があると知り早速申し込みをし、出かけていきました。中家住宅は前に訪れた事がありますが、平安時代、後白河法皇が熊野行幸の時に立ち寄り、行宮(仮設の御所)とした由緒ある泉南地方の旧家です。その玄関入り口の土間でモンゴル民族音楽が演奏されました。
演奏者はM.サウガゲレルさんと山本敦子さんです。「馬頭琴」「ヨーチン(揚琴)」「リンベ(横笛)」「ホーミー」によるモンゴルと日本の音楽の演奏を、休憩をはさんで約一時間楽しみました。モンゴル伝統の音色が大変心地よく、特に初めて聞く「ホーミー」には感動しました。
外は中秋の名月、なんだかこころ弾みます。
9回目の開催となる今年の大阪クラッシックは、9月7日から9月13日までおこなわれました。
大阪クラッシックは、大阪フィルハーモニー交響楽団の音楽監督大植英次のプロデュースにより大阪市中心部にて開催されるクラシック音楽コンサート連続公演の企画(音楽祭)です。
9月10日、大阪市中央公会堂・中集会室でクラリネットとチェロとピアノの演奏会、姉に誘われ行ってきました。
ベートーベン・ピアノ三重奏曲第4番「街の歌」、演奏される場所も素敵で、なんだか良い雰囲気です。チェロの音色が切ないです。
ザ・シンフォニーホールの演奏会は、9月12日、ベートーベンの「第九」でした。
大植英次さんを含むピアノ奏者3名・合唱団・オペラ歌手4名、迫力があります。ベートーベンが書いたという楽譜を手に、横ばいになりながらの演奏と指揮です。説明をしていただくのですが、半分意味不明、英語の方がわかりやすいとのうわさも・・・。
楽しい演奏会でした。
音楽は良いです!これからもコンサートに行って良い音楽を楽しみたいです。